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東洋のハリウッドと呼ばれている韓国の映画市場。
アメリカ映画が世界映画市場の85%を占めているにもかかわらず、50%という高い自国映画の占有率を維持している韓国。
しかし…政府は「国益のためにスクリーン・クォーターを減らさなければならない」と発表。
そして、そんな政府の方針に抗議し続ける俳優と監督。
映画館に一定の日数で韓国映画の上映を義務づける制度、スクリーンクォーター。
しかし、アメリカの要求により、スクリーン・クォーターを現在の146日から73日に大幅縮小するという政府の方針により、韓国の映画界は今大きく揺れ始めています。
【イ・ヒョンスン監督】
『73日というのは現在の146日を半分にしただけで韓国映画の未来に関しては何も考慮されていない日数です。』
【イ・ジュニク監督】
『スクリーン・クォーター制がなかったら今の韓国映画は存在しません。韓国映画の未来はスクリーン・クォーター制にかかっています。』
俳優のアン・ソンギを筆頭に、チェ・ミンシク、チャン・ドンゴンなど、ビックスター達のスクリーン・クォーター死守1人デモが一日も欠かさず行われています。
【キム・ジュヒョク】
『スクリーン・クォーターの縮小により韓国の文化が海外の文化に侵略されるのをそのまま見過ごすわけには行きません。それでこの場に参加しました。』
そんな中、チェ・ミンシクは「文化主権を放棄する国からの勲章は要らない」と言って、映画「オールドボーイ」で授与された勲章を文化観光部に返却しました。
そして一般のファンを対象にしてたアンケート調査では75.6%の人が政府の方針に反対するという結果が出ました。
自国映画を守ろう!と言う市民の声が高まっている中、スクリーン・クォーター死守キャンドル文化祭が行われ、3千人あまりの人々が集まりました。
【イ・ヒョンスン監督】
『韓国映画の基盤がしっかりしている上でスクリーン・クォーターを減らすのであればこのように反対はしなかったと思います。』
映画「王の男」など、韓国映画が多く愛されている今、スクリーン・クォータを減らすわけにはいきません。
【キム・ジュヒョク】
『皆さん韓国映画を応援してください。私たちも皆さんの希望にこたえられるよう頑張ります。』
「スクリーン・クォーターを減らすのは国益のためだ」と言い続ける政府と、それに対し抗議し続ける韓国の俳優と監督。韓国映画を愛する人々のためにも一早くスクリーン・クォーターの問題が解決すると良いですね。
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