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Q:「今までリリースされたアルバムの中で一番好きなアルバムは?」
A:「ヴァージン・ジャパンで出した『Asian Prescription』というアルバムです。私のいままでの曲を再アレンジして作ったアルバムですが、それが一番好きです。」
Q:「イ・サンウンさんのアルバムには英語のタイトルや歌詞のものが多いですが、その理由は?」
A:「日本での制作が多かったのですが、日本語で歌うにはその実力が足りなかったのと、英語で歌って日本のスタッフたちと一緒にイギリスでプロモーションしてみたい夢があったので、英語の歌が多くなりました。」
Q:「歌を通じ人々に伝えたいことは?」
A:「『マスメディア』や『資本主義』など、多くのものが徐々に似てきています。 全ての人たちの個性がどんどんなくなり、音楽もワンパターンになってきている気がします。
私は少し違うことを伝えたいと考えています。日本の音楽は、よくわかりませんが、韓国の音楽を聞いてみると次に出てくるフレーズやメロディーが大体想像できます。
実際、音楽は人たちの眠っている感性を目覚めさせなければならないのに、流行に合わせて音楽を作っているから結局、音楽の本来の力を失ってしまっています。
私の音楽にそんな力があると言うのではありません。私の音楽を通じ、眠っていた何かが目覚めることを願いながら、普通のポップスであまり使われない歌詞にしたり、他の人たちが使わないメロディーにしたりしています。」
Q:「イ・サンウンさんは『Lee‐tzsche』として日本で活動をしていましたが、日本で活動をした特別な理由は?」
A: 「インディーズでもメジャーでもない、その空間にいる人達。テレビに完全に出ないわけでもなく、インディーズのように奔放なだけでない、そんな音楽をする人たちが最近、韓国にも増えてきたので、今は居心地が良いです。勿論日本ほど多くはないですけどね。
そんな音楽を追求していた90年代の韓国では、そのような音楽をする先輩達に出会うのが難しかったので、日本へ行って、そのようなスタイルのミュージシャンやプロダクションの方達に出会い、学んで、それを韓国風にアレンジし、韓国でもそういったミュージシャンが増えることを願いながら活動しています。」
Q:「最近、韓流ブームがすごいですが、これから日本での本格的な活動計画は?」
A: 「ドラマや映画なら大丈夫だと思いますが、音楽の場合、日本は水準がとても高いので、どうなるかわかりません。そういったブームをベースにした活動をするつもりはありません。根気強く頑張っていけば、いつか多くの方々から愛されるのだと信じています。」
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