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2013年04月15日

ゆめんたエコたわし、デビューします!

昨年、社内に「地域密着女子部」が発足しました。

部、と言っても正式な部署ではなく、

女性の視点で業務改善に取り組む社内委員会の名称です。

アナウンス部からは、伊藤アナと私が参加しています。


その地域密着女子部でまず着手したのは

「取材や営業の際に配布する謝礼品の見直し」でした。

社内では毎月一定個数が消費されているこの謝礼品。

これまでよりも、もらって嬉しいもの、心に残るものを、とさぐっていたところ

東日本大震災で被災した女性のみなさんが、

手仕事でエコたわしを作っていることを知りました。

(エコたわしとは、毛糸で編んだ食器洗い用のたわしで

少ない洗剤でも汚れがきれいに落ちるというスグレモノです。)

現在も仮設住宅に住む皆さんは、手仕事のために集い、仲間たちとおしゃべりをし、

誰かに作品を喜んでもらうことで、生活に潤いと笑顔を取り戻しているといいます。


「もらって嬉しい」「心に残る」に加え「作る方も笑顔になれる」!

しかも!宮城県は、めんたいこの原料となる「たらこ」の水揚げ量が日本一。

申し分のない条件です。


さっそくボランティア団体のRQW(被災地女性支援センター)さまにコーディネートをお願いし

南三陸町歌津の皆さまとのご縁を結んでいただきました。

お母さんたちの温かい手から生まれた「ゆめんたエコたわし」。

本日第1便が届きましたよ!


ゆめんた


手作りならではの微妙な表情の違い、か・・・かわいすぎます!

今月から、FBSの謝礼品としてデビューします。

地域密着女子部と南三陸町の思いが詰まったゆめんたエコたわし。

どうぞ末永く、よろしくお願いいたします。

2012年12月03日

1周年を迎えました。

「アナウンサー主体の社会活動が出来ないだろうか?」

そんな思いからスタートした小さな読み語りプロジェクト「えほんでGO!」が
この12月、お陰様で活動1周年を迎えました。

本当にありがとうございます。

これまでに訪問した保育園や幼稚園の数は、
トライアルの時期も含めると20園以上。

園の数だけ、素晴らしい出会いがありました。

好奇心いっぱいの小さな子供たちと共に過ごす時間は
日々の業務では得ることの出来ない
新鮮な驚きや新しい発見を与えてくれました。

私たちを招いて下さった園の皆さまに深く感謝すると共に
この貴重な経験から得たものを業務にも反映しなければと
決意を新たにしているところです。

来年からはもっと活動の幅を広げることができればと思っております。
どうか皆さま、FBSアナウンス部「えほんでGO!」を
今後とも宜しくお願いいたします。

「えほんでGO!」ホームページはこちら。


2012年04月26日

たんぽぽ

取材先で、たんぽぽの群生地を見つけました。

こんなに沢山のたんぽぽを、一度に見たのは何年ぶりのことでしょう。

もしかしたら生まれて初めてかもしれません。

たんぽぽ

たんぽぽといえば、たんぽぽコーヒーを思い出します。

まだ新人のころ、

尊敬する先輩が何度か連れて行って下さったお店で

初めてたんぽぽコーヒーに出会いました。

普通のコーヒーより香ばしく、すっきりした味は

たんぽぽの根を焙煎したものから出されています。

ヨーロッパでは古くからコーヒーの代用品だったとか。


たんぽぽコーヒーが本当に美味しかったのと

先輩の穏やかな笑顔で、

深刻ぶって悩みを打ち明けていた私も

いつのまにか心が軽くなるのが常だったあのころ。


しかし程なくその店は姿を消し、すぐ後に先輩が会社を去って

たんぽぽコーヒーとも長く縁が途切れていました。


可愛いたんぽぽに出会ったせいで

久し振りに飲みたくなりました。

あの頃と違うのは、あっという間にネットで手に入ってしまうところ。

思えばずいぶん時間が経ったものです。


検索ついでに色々調べてみると

たんぽぽの根は漢方薬にも用いられていて、

女性に嬉しい様々な効能が期待できるんですって。

たくさんあるたんぽぽの花言葉のひとつには、「神のお告げ」とありました。

もう若くないし、体に優しいものを摂りなさいというお告げでしょうか?

2012年03月20日

ランドセル


息子が小学校を卒業しました。


その晴れの日の朝のことです。

小学校生活最後の最後まで

時間ギリギリに慌ただしく身支度をしていた息子は

卒業式の日だというのに

ランドセルを背負って家を出ようとするのでした。

「ランドセルいらないでしょ、卒業式なんだから」

私が笑いながら言うと

「いるんだよっ!持って行かなきゃいけないのっ!」

真顔で答えた彼は、そのままバタバタと家を出て行きました。


まったくもう。荷物になるだけなのに・・・


首をかしげながらも私は身支度を済ませ

息子より少し遅れて式に向かいました。


ランドセルの謎は、卒業式が終わった後に解き明かされました。


式が終わり、在校生や先生が卒業生を送り出すセレモニー。

花で飾られたアーチと拍手の中を

卒業生が誇らしげな笑顔で歩いてきました。

そしてふと彼らの背中に目をやると・・・


なんと、全員がランドセルを背負っていたのです。


いつも見送っていたランドセルの背中でしたが、その姿もこの日が最後。

あらためて胸に刻む機会を下さった、小学校の粋な計らいに感激しました。

息子の背中を見つめていると、まだ小さな体にピカピカのランドセルを初めて背負い

恥じらいながらも嬉しそうに笑っていた幼い顔が

昨日のことのように思い出されました。


初めて登校する日は、ランドセルの重さで転んでしまうのではないかと

冷や冷やしながら見送ったっけ。


あの日、希望と喜びと、ちょっぴりの不安が詰め込まれていたランドセル。


6年の時を経たそれは、うんと逞しくなった背中の上にありました。

その中に今度は、沢山の経験と、かけがえのない思い出と、

未来への強い意志を詰め込んで。

胸をはって門出をする息子の姿に、親ばかながら目頭が熱くなりました。


この6年間、彼のランドセルを素敵なものでいっぱいにして下さった

先生方や友達に心から感謝します。


そして息子よ、卒業おめでとう。

母はいつでも、あなたを誇りに思っています。

ランドセル

2012年02月08日

不思議なボールペン

15年以上愛用している手帳には、ペンホルダーが付いています。
このホルダーにぴったり合うペンを探すのに毎回ひと苦労。


え?毎回?


そうです。まず大前提として、私は本当に良くペンを紛失するのです。
取材や打合せでメモを取ったあと、そのまま行方不明・・・
というパターンがほとんど。
その度に新しいペンを探すのですが
手帳のペンホルダーは微妙に細くて、
ぴたりと収まるペンには、なかなか出会えず
いつも苦労するのです。


その不思議なペンに出会ったのは3年ほど前。
いつものように紛失したペンの代わりとしてやってきたそのペンは
手帳のペンホルダーにピッタリだった、ということ以外
特にこだわりもなく、本当に何気なく買ったものでした。


しいて言うなら、ボディの色が
私のラッキーカラーの緑である程度でしょうか。


では何が不思議なのかと言いますと、
そのペン、私がなくしてもなくしても、
もう絶対に見つからないよね、と諦めても、
必ず私の手元に帰ってくるのです。


そういうわけで、このペンとだけは、もう3年も付き合っているのです。


つい先日、社外の打合せ先から社に戻ると
手帳のペンホルダーにその姿がありませんでした。
さすがに3年のつきあいともなると愛着があります。
あわててバッグをひっくり返し、隅から隅まで探しました。
打合せ先に忘れてきたのでしょうか、どこにもありませんでした。
いよいよ私たちの関係にも終止符か・・・
少し切ない気持ちで、あきらめのため息をつきました。


ところがその夜、退社後に立ち寄った先でのこと。


私はバッグを、イスの背もたれと背中の間に挟むように置いていました。
そしてハンカチを取り出そうと、後ろ手でバッグの中に手を入れたその瞬間。
こつんと手のひらに当たるものがありました。


まさか、って思うでしょう?


あったんです。手のひらの中に、あの緑色のペンが。


「帰ってきた!」と、思わず声を上げてしまいました。
バッグの中をあれだけ、あれだけ探してもなかったのに。
まるでどこからか歩いてきて、自分の居場所に戻ったかのように
バッグの浅い場所で私の手を待っていたのでした。


こうなるともう、
私の中では携帯品ではなく、ペットの域に達しています。
可愛い可愛い、私の魔法のボールペン。
今日はその姿を初公開しましょう。
プリントアウトして持っておけば、皆さんにも幸運が訪れるかもしれませんよ!

ウソです。



2011年12月07日

えほんでGO!

アナウンサーによる絵本の読みかたり「えほんでGO!」が
本日より正式にスタートします。
私たちアナウンサーが幼稚園や保育園にお邪魔して
絵本の読みかたりを行うという活動です。

2011年5月に企画を立ち上げて以来
勉強会や絵本集め、
幼稚園や保育園にご協力いただいてのトライアルや
ホームページの制作など
アナウンサー全員で準備を進めてきました。

手探りでの活動でしたが
子供たちの嬉しそうな笑顔や歓声に背中を押され
みんなでうきうきと楽しみながら
ここまでたどり着くことができました。

トライアルにご協力いただいた園の皆さま、
本当にありがとうございました!

えほんでGO!

今日から「えほんでGO!」専用サイトがオープンしました。
2012年1月から3月に訪問する園の募集を始めています。

「えほんでGO!」ホームページへGO!

どんなお友達に出会えるのでしょう?
どんな楽しい時間になるのでしょう?
どんな本を読もうかな?

アナウンサー全員、エプロンと名札とたくさんの絵本を準備して
わくわくと期待に胸を躍らせています。

たくさんのご応募を、お待ちしています!

えほんでGO! えほんでGO!

2011年11月24日

早朝の女

入社して20年、担当してきた番組の多くが朝の番組でした。

数えてみたら

20年のうち約12年は早起き生活をしていたことになります。

さすがにもうこんな生活をすることはないだろうと思っていましたが。

2011年10月から財津アナ・齊籐アナとともに

日本テレビ「ZIP」のローカル差し替え枠を担当しております。

私は月曜と火曜の担当です。

早朝の女

担当日は目覚まし3つを時間差でセットして午前3時起床。

いやー、こんな生活は本当に久しぶりです。

私の早起きヒストリーに

また新たな1ページが追加されることになりました。

オンエア時間はちょうど日の出のころ。

各地のお天気カメラで見る夜明けの空は格別です。

群青色の空が次第に明るくなって淡い茜色に染まり

山の稜線がシルエットになったかと思うと、眩しい朝日が顔を出す。

そんな瞬間に立ち会える贅沢を、存分に楽しんでいます。

早朝の美しい風景に心洗われながら

地元の情報とお天気をお伝えしています。

皆さんも早起きして、是非ご覧下さいね!

2011年08月30日

アカペラ部、お披露目

24時間テレビが、今年も無事終了いたしました。

今年も皆さまから沢山の善意をお寄せいただいたこと、

心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


さて、先日より若林アナと共にブログでお伝えしてきました。

アナウンサーによる部活動。

その成果を、先日の「24時間テレビ in FUKUOKA」で披露いたしました。


私たちの顧問、ボイストレーナーの一木先生は

本番直前まで私たちを気遣って下さり

ひとりひとりがリラックスするようストレッチをして下さいました。

アカペラ部、お披露目

アカペラ部、お披露目

被災地にエールを送ろうという主旨で始めたこの部活動。

とにかく全員が必死でした。

手を抜かず諦めず、最高のハーモニーを求め、

一木先生の熱いご指導のもとで練習を重ねました。

アナウンサーは普段、それぞれの現場で仕事にあたるため

チームで何かをすることがほとんどありません。

ですから今回はとても良い経験をさせていただいたと思っています。

本番では全員が緊張しまくり、

練習の成果を100%出し切れたとは言えない結果でしたが

それでも会場の皆さまからあたたかい拍手や

ねぎらいの言葉をいただき、目頭が熱くなりました。

本当にありがとうございました。

アカペラ部、お披露目

メンバーは全員、「このまま続けようよ!」と言っております。

さてさて、本当に部活が継続するのでしょうか???

まだ誰にもわかりません。

2011年08月08日

部活やってます。

先月末から一部のアナウンサーが集まって

夜な夜な部活動に励んでいます。

場所は市内某所の要塞(らしきところ)。

通常勤務を終えたあとの練習は深夜に及ぶこともしばしばですが、

これが楽しくて仕方がないのです。


秘密特訓の成果は近々ご披露できるかと。

乞うご期待!

2011年07月11日

被災地からの贈り物

宮城県気仙沼市に、大切な友人がいます。

私よりも少し年上のその女性とは

実は一度もお会いしたことがないのですが、

メールなどで交流を深め

気がつけば、もう10年ほどのお付き合いとなりました。

品があって思慮深く、お洒落で、物知りで、強くて、優しくて。

私が落ち込んだときや迷ったときには

いつもさり気なく手を差し伸べてくれる大好きな友人です。

彼女もまた、お母様とともに、3月11日に被災しました。

ご自宅が津波で半壊したため

避難所で生活を送っていたそうですが、

最低限の生活手段を確保するとすぐ避難所をあとにし

彼女は周囲の被災者を支援する活動を始めました。

彼女は被災者が今なにを必要としているのかを聞き取った上で

インターネットで全国の友人に細かく発信してくれました。

自らが被災者でありながら、常に弱い立場の人々に寄り添っている姿が

文章から垣間見えました。

その頃の私ときたら

あまりに大きな悲しみを目の当たりにして、ただオロオロするばかりで

無力感に負けそうになっていたところだったのですが、

彼女の行動は羅針盤や灯台のように私を導き

お陰様で微力ながら、小さな支援をさせていただくことが出来ています。

そんな彼女とお母様から、先日、素敵な贈り物が届きました。

右側は、気仙沼帆布のポーチです。

震災後、職場を失ってしまった皆さんが、

復興への思いを込めて立ちあげた会社で作ったものなのだそうです。

「復興の小さな証です。」

添えられた手紙にはそう書かれていました。

そして綺麗なグリーンのミニポーチは、彼女のお母様のお手製。

多くの人々の支援で「心の宝石」をいただいたので、との言葉と共に。

胸がいっぱいになって、しばらくその場に立ち尽くしました。

お二人とも地元の復興や生活の立て直しで、

他人に心を配る余裕など無いはずなのに。

かけがえのない、大切な人が生きていて下さるありがたさを

心の深いところでかみしめました。

震災は心を打ちのめされるような悲劇だったけれど

この震災を機に、私は人として大切に持っておくべき感情が

ずいぶんと鈍っていたことに気付かされ、

少しずつ本来の敏感さを取戻しているような気がしています。

この感情をいつまでも忘れないように。

被災地からの思いがけない贈り物は、私にとって、

その決意の印となりそうです。

2011年03月02日

彼女の卒業

料理とおもてなしを心から愛していたシェフが

この春、卒業を迎えました。

彼女の卒業

シェフは私と同い年の女性。

もともと料理が大好きだった彼女は

小学生の頃からキッチンと図書館を行ったり来たりしながら

独学で料理の技術、理論や歴史まで習得してきました。


ご主人とふたり、筑紫野市にお店を出したのは10年前。


他店で修行することもなく専業主婦からいきなりシェフに転身しましたが

その腕前は評判を呼び

地元だけではなく遠方からも多くの人が店に詰めかけました。


8年前、取材させていただいたことがきっかけで

私はすっかり彼女のファンになってしまい、

以来、家族で何度もお店にお邪魔したものです。


店の名が知られ、メディアにも多くとりあげられて

他店の名シェフを唸らせるような料理を作りながらも、

彼女の姿勢は、全くぶれませんでした。


とにかく彼女はおもてなしが大好きなのです。

「おいしい」と喜ぶ笑顔が見たくて料理をしているような人なのです。

だからお店が忙しくなっても、食通のお客さんが来るようになっても

料理とおもてなしに対する純粋な探求心が尽きることはありませんでした。


家族で店にお邪魔するといつも

いたずらっぽい顔でテーブルにあらわれて料理の説明をする彼女。

新しい料理でビックリさせようと企んでいるのが見え見えなんです。

「その手には乗らないぞ」と、すまし顔で料理を口に運ぶのですが

まいどまいど家族全員で、そのおいしさにビックリしてしまうのでした。


「お店は10年で辞めるって決めていたんです」

彼女はそう言って2月いっぱいでの卒業、すなわち閉店を宣言しました。

先日、卒業祝いもかねて久しぶりにお邪魔した店で

相変わらず、いたずらっぽい笑顔でもてなして下さり

最後の最後まで素晴らしい料理で、家族全員ビックリさせていただきました。


潔く店と決別した彼女、今後の予定はまだ決まっていないようですが

きっとまた何か新しいことを始めて

私たちをビックリさせてくれるのでしょうね。


ご卒業、心からおめでとうございます。

今まで素敵なビックリを、たくさんプレゼントして下さって

本当にありがとうございました。


次回のビックリも、わくわくしながらお待ちしていますよ!

彼女の卒業

2010年12月08日

Mi Camino

このブログでもたびたび触れてきた

大好きなフラメンコギタリスト、沖仁さんのライヴに行ってきました。


今年7月に、スペインで開かれた国際コンクールで

日本人として初めて優勝したことが大きく報じられたので

ご存じの方も多いことでしょう。


10本の指から生まれる綺羅星のような音が連なると、

聴く者はたちまち身体ごと別世界に連れ出されてしまう。

そんな不思議な力を持ったギタリスト。

私はかねてから沖さんのことを「音で風景を描ける人」だと思っていましたが、

今回のライヴではそれに加えて

聴衆を呑み込んでしまう凄みや魔力のようなものを感じました。


沖さんの音楽は日常から生まれます。

おばあさまのお見舞いに訪れた病室、

滞在したスペインでの出来事、

奥様が身ごもってから出産するまでの日々。

フラメンコは元来、日常から生まれるものだといいますが

沖さんが日常に向けるまなざしは、常に素直な敬意に満ちあふれています。

訪れた場所や出会った人々に対して

分け隔て無くまっすぐな敬意を持って接し、

その中での自らのあり方を考え続けているからこそ

研ぎ澄まされた感性でとらえた日常の風景を、音に変換することが出来るのだと思います。


そしてフラメンコそのものへ向けた敬意について、

沖さんはステージでこんな風に語りました。


「僕は日本人だから、

フラメンコの素地を作った民族の、辛く苦しい歴史が身体に流れていない。

だからずっと、フラメンコに片思いしているような気持ちだった。

だけど今回、スペインのコンクールで認められたことで

初めて自分の思いを受け入れてもらえた気がした。

フラメンコの長い長い歴史から見れば

僕の存在など、ほんのひとかけらかもしれないけれど

たとえそうであっても、自分にとってそれは、とても誇らしいことだった。」


ああそうか、と腑に落ちました。

沖さんのギターに宿った魔力は、誇りから生まれたものだったのかと。

そして彼が最後に披露した新曲は、

まさに『誇りと敬意』を意味するタイトルの曲だったのです。


フラメンコのアルティスタがしばしば口にする、Duende(デュエンデ) という言葉があります。

舞踊や演奏に宿る、魂を強く揺さぶる霊性のこと。


いままで巡り会ったことはなくて、どんなものなのか見当も付かなかったけれど

沖さんの演奏の中に

初めてその姿を見ることが出来たような気がしました。

2010年10月05日

秋の風景

よく晴れたある日。福岡県東峰村で取材です。

とても景色が良かったので、仕事の合間を見て写真を撮りました。

(携帯の方はPCからご覧下さい。)

秋の風景
自慢の棚田は稲の収穫を終えて、少し寒そうです。


秋の風景
棚田の石垣を赤く染めているのは彼岸花。

昔、とても綺麗だったので、たくさん摘んで持ち帰ったら

おばあちゃんから「縁起が悪い!」と怒られたことを思い出しました。

喜んでもらおうと思ったのに、悲しかった。


秋の風景
映画に出てきそうな筑前岩屋駅。電車が来るのは1〜2時間に一度。


秋の風景
秋の植物は日差しに映えます。

見ているとちょっと感傷的な気分になるのは何故でしょうね。

秋の風景
帰り際にカメラマンも記念撮影。

どこか懐かしい風景の中で、良い仕事ができました。ありがとうございました。

2010年09月07日

引き出しの話。

現在の住まいに越してきて早3年半。
使いやすいキッチンは収納も多く気に入っています。

引き出しの話。


ところが、つい先日のこと。

この使い勝手の良いキッチンには
驚くべきことに、未だ使っていない引き出しがあることが判明したのです。

それがこちら!(画像はPCでご覧下さい)

引き出しの話。

えええええっ!!こんなに!?
というか、今まで気付かなかった私ってどうなんでしょう。


しかし、この引き出しを見てしみじみと思いました。
きっと人も同じなのだなあと。

人は自分では気付かない引き出しをたくさん持っていて、
その多くは閉じたまま。

でもいろいろな人から影響を受けたり、何か大きな出来事に背中を押されたりすると
次々にそれらが開かれて、素敵なもので満たされてゆくんだな、と。


いま母親として思うのは、5年生の息子に
彼が持つたくさんの引き出しの存在に気付かせてあげたいな、ということです。

まあ、キッチンの引き出しの存在を
当の息子に気付かされた私が言うのもナンですがね。

2010年08月25日

イタリア展が始まります!

9月1日(水)から6日(月)まで、福岡市の岩田屋本店でイタリア展が開催されます。

このイタリア展に参加される職人の皆さんをたずね

東京と兵庫へ取材に行ってまいりました。


今回お会いした方の中には、福岡県ご出身の方がお二人も!

まずは東京・恵比寿のイタリア料理店「デリツィオーゾ イタリア」のご主人

久野貴之さん。宗像市のご出身です。

陽気でエネルギッシュで、まるでイタリアの太陽のような方。

そんな久野さんが作るピザは繊細で品があって、一度食べたら忘れられない味です。

イタリア展が始まります!

私のイチオシはイタリア展にも出品される

いちじくとゴルゴンゾーラのピザ!絶品でしたよ。乞うご期待!


そして兵庫県西宮市のオリーブオイルソムリエ

荻堂紀里さん。春日市のご出身です。

それまで全く別の職業に就いていたものの一念発起してイタリアに渡り

イタリア料理やテーブルコーディネートの勉強をなさったとか。

本場仕込みのセンスが発揮されたキッチンは映画のセットのようで

その中で動き回る荻堂さんが、また絵になるんです。惚れ惚れ。

イタリア展が始まります!

イタリア展では、そんな荻堂さんが作った「魔法のオリーブオイル」も出品されます。

パスタに絡めたり、バゲットにつけたりするだけでイタリアの味を楽しめるという

私のような手抜き主婦にとってありがたーい万能調味料!おすすめです。


今回取材した魅力ある職人の皆さんやイタリアの名品については

今月30日(月)31日(火)のめんたいワイドでたっぷりとお伝えしますよ。

そして開催初日の9月1日(水)は会場から生中継。お楽しみに!

2010年06月30日

岡田ジャパンの皆様へ

希望を持つことに対して、いつしか臆病になっていました。


希望を膨らませていると失望感も大きくなることを
幾度かの経験で知ってしまった為に、
「結局なにも変わらない」と最初から諦めたり、
物事に対して斜に構えてみたり、
責任の所在を必要以上に追求してしまったり。
そんな後ろ向きな行為を
失望から身を守る術にしていた気がします。


それはもしかすると
最近の世間全体が抱えている憂鬱なのかもしれません。


だけどそんな空気を、サッカーを通して大きく動かして下さった
岡田監督をはじめとする日本代表の皆さん。


周囲の評価に左右されることなく
自分たちが正しいと思う姿勢を貫くこと。

チームのために
それぞれがそれぞれの場で全力を尽くすこと。

仲間を尊敬し、信頼すること。


言葉にすると当たり前のことに見えるかもしれませんが
当たり前のことを迷わず丁寧に実行すれば
これほど素晴らしいことが起きるんだという希望を
肌で感じさせて下さいました。

サッカーには詳しくないけれど
PK戦の前に岡田ジャパン全員で作った円陣はあまりにも美しく、
まるで「チーム」という言葉の本当の意味を形にしたようで
希望に胸が震えました。

歴史に残る試合だったと思います。皆さんお疲れ様でした。
そして、いま私たちにいちばん必要なことを教えて下さって
本当にありがとうございました。

心からの感謝と敬意を表します。

2010年05月27日

笑点

日本テレビ制作の長寿番組「笑点」。

日本中でこの番組を視たことが無い方っているのでしょうか?

それほど親しまれている、国民的番組です。


その「笑点」の公開録画が先日福岡で行われ、

前日のレセプションの司会と当日の会場MCを担当しました。


レセプションでは桂歌丸師匠をはじめとするレギュラー出演者の皆さんが

おひとりずつ壇上でスピーチなさったのですが・・・


福岡の歴史や特色、それぞれの思い出を絡めながら

巧みに話を紡いで鮮やかなオチをつける。

その素晴らしい名人芸に、

私は司会であるにもかかわらず、ひっくり返って笑ってしまいました。


落語には詳しくありませんが、その笑いの美しさは

礼儀や作法、知性と教養に裏付けられている気がします。

長年、噺の世界に身を置き、自己を研鑽した者のみが生み出すことの出来る

この国独特の品格ある笑い。

笑いながら、日本に生まれたことに深く感謝している自分がいました。


もちろん、本番の大喜利も最高に盛り上がりましたよ!

福岡にちなんだお題が出されると、間髪を入れずに手が上がり披露される話芸。

それぞれの個性と、歌丸師匠の絶妙な仕切りで会場は爆笑につつまれ

ステージの袖で拝見していた私は、笑い声をかみ殺すのに必死でした。

「笑点」の勢いは、番組開始から40年以上経っても全く衰えていないのですね。

落語という伝統芸能の太い軸に支えられた、この番組の強さを実感しました。


福岡で収録された「笑点」は、6月20日と27日の二週にわたって放送されます。

みなさん、是非ご覧下さい!

笑点

2010年05月07日

実は持っていません

このことを告白するたびに

周りの皆さんは盛大に驚いて下さるのですが

実は私、自動車の運転免許を持っておりません。

取得の時期を逸してしまったというか

是が非でも必要!だと思うことが出来なかったというか

理由は自分でも良くわからないままです。

「不便でしょう?」とよく言われます。

でも、自宅は比較的交通の便のよい所にあります。

ですから知らない場所にも

電車やバスを利用してガンガン出かけます。

コドモのようにウキウキしながら路線や時刻表を調べ

色々な乗り物を乗り継ぐことを

不便だと感じたことはほとんどありません。

もちろん主人の運転する車でドライブするのも楽しいけれど

この季節、息子と一緒にバスに乗って

のんびりと知らない街を走る楽しさと言ったら。

塀にかかっている古い看板。

昭和の香り漂う懐かしい商店。

野原に突如現れる不思議な建造物。

若葉がきらめく明るい公園。

そんな景色を眺めながらおしゃべりしたり

心地よい振動に揺られながら少しウトウトしたり。

大好きな休日の過ごし方です。

もし運転免許を持っていたら・・・。

面倒臭がりで不精な私のことです。

遠出はもちろん、歩ける距離でも車を走らせて

こんな楽しみは味わえなかったことでしょう。

時間や手間のかかることには

そうすることでしか味わえない楽しみも潜んでいるものですよね。

持っていないことを嘆くより

持っていないことを楽しむ方が、幸せ。

2010年04月22日

SOMEDAY

「懐かしいものが部屋から出てきました。憶えてる?」

高校時代の友人から、そんなメールが画像付きで送られてきました。


画像を開いてみると、手書きの曲目表。

丸っこくて右肩下がりの字は、紛れもなく高校時代の私の字です。

あっ!思い出しました!

私がその友人にプレゼントしたカセットテープ(!)に添えたカードです。


十代の頃、よく自分でテーマを決めて選曲してはオリジナルのテープを作ったものでした。

でもどんな曲をセレクトしていたか、なんて

今となっては記憶の彼方に遠く消え去ってしまっていました。


送られてきた画像にもう一度目を落とし、曲を確認します。


思わず微笑んでしまいました。

仕事も大人の恋も、全てが未知の世界だったあの頃。

その未知の世界への憧れが、選んだ曲のひとつひとつに反映されていました。

自分で言うのも変ですが、可愛くてうきうきしていて、少し背伸びした華やかさもあって。

曲順に沿って、頭の中で音楽を再生してみると

あの頃の自分が、まるで自分の娘のように愛しく感じられました。


大好きな佐野元春さんの「SOMEDAY」。やっぱりこの曲が入っていました。

あの頃の私そのものと言っても過言ではない曲。

他にどんな曲を選んでいたか、ご紹介しようかとも思ったのですが

私と友人だけの秘密にしておくことにします。


束の間のタイムトリップ。楽しませてくれた友人に感謝です。

テープ、大切に持っていてくれて本当にありがとう。

2010年01月15日

2010

新しい年を迎えました。

いつも年が明けるたびに目標を立てているのですが

年末までその目標を憶えていたためしがありません。わはは。


去年は確か、「考えるより感じろ」がテーマだったような。

なにゆえそんなテーマを掲げたのやら、今となっては全く訳が解りません。

ガチャガチャ考えすぎる自分を戒めようとでも思っていたのでしょうか。

しかし考え過ぎのクセは治らず、そのまま歳を越してしまい・・・

なんてことでしょう。ダメ人間決定です。


こんな人間なので、きちんと目標を掲げて、数年先を見越して、

計画的に活動できる人を尊敬します。


今年に入って、メイクアップアーティストの知人からメールが届きました。

独立が決まりサロンを開いたので是非来て欲しい、という内容。

彼女は数年前から独立を考えていて、既にそのための実力は十分に持ち合わせていましたが

「独立は後輩をきちんと育成して、事務所に迷惑をかけない状態にしてから」

という、自分なりのラインをしっかりと引いていました。


彼女はその計画を数年かけて全うし、晴れて独立することになったのです。

まだサロンに行っていないので直接会ってはいないのですが

きっと周到な準備に裏付けられた自信が、彼女の輝くオーラとなっていることでしょう。


敬意を表すると共にそのオーラのおこぼれを頂こうと、近々サロンに伺うつもりです。

自信に満ちた彼女の手で綺麗にしてもらえば

ダメ人間の私にも何かが見えてくるのではないかと密かに期待しながら。

2009年12月21日

大女優にひれ伏した日

1984年公開の映画「Wの悲劇」。
この作品の中で圧倒的な存在感を見せていたのが三田佳子さんでした。

三田さん演じるベテラン女優が、舞台を前に怖気づく新人女優の両手を握り、
ぶんぶん振りながら「女優!女優!女優!」と言って鼓舞する場面は、
この映画を代表する名場面といっても過言ではないと私は思っています。

その場面にヒントを得たと言う宮藤官九郎さん脚本の舞台を
先日、観てまいりました。

タイトルは「印獣」。

もちろん!主演は三田佳子さんです。
共演は生瀬勝久さん、池田成志さん、古田新太さん。
しかも福岡公演の会場は大衆演劇の殿堂、嘉穂劇場!
入り口にあった背丈ほどの手描き看板も麗しく、
否が応にも高まる期待を胸に幕が開くのを待ちました。


・・・すごい。すごすぎる。
舞台の上には大女優・三田佳子のありえない姿がありました。


三田さんが、あの三田佳子さんが、とんでもなく破廉恥な台詞を放ち、
とんでもない衣装をまとい、とんでもない装置で共演者を攻撃し、
とんでもなく下世話な歌を歌いながら花道を歩いていました。

あまりにも衝撃的な姿ではありましたがしかし、
それは決して単に奇をてらったおふざけなどではないのです。

三田さんの周りを固める役者陣は登場するだけで客席を沸かせる猛者たちですが、
彼らを相手に一歩も引くことなく、そして彼らもまた大女優を前に一歩も引くことなく
舞台の上で次々に巻き起こる化学反応に、観客はグイグイと引きずり込まれました。

女優ってすごい。役者ってすごい。舞台を作る人々ってすごい。

真剣勝負の舞台で生まれた場面は、一瞬一瞬が奇跡のよう。
そこには大女優・三田佳子の新たな魅力が
大きな花火のようにドーンと打ちあがっていたのです。それはもう何発も。


あっという間の2時間45分。
終演後はおそらく私を含めた観客の全てが
新生・三田佳子のファンになったに違いありません。


舞台の数日後、三田さんの年齢を知ってひっくりかえりました。
やっぱり大女優ってすごい!

2009年11月12日

歌姫

Port of Notes という、ギターとヴォーカルのユニットのライヴに行ってまいりました。

ジョニ・ミッチェルや大貫妙子さんがお好きな方は良くご存知かもしれませんね。

CDでは何度も聴いてたのですが、ライヴは未体験だった私。

今回8年ぶりのツアーで福岡にいらっしゃると聞き、プライベートで馳せ参じた次第です。




一曲めで、雷に打たれたように身体が痺れました。

ヴォーカルの畠山美由紀さんが凄すぎて。




祈りのように、警告のように、愛のささやきのように、その声はくるくると表情を変え

ステージの上の彼女自身もまた

聖母のようであり、革命家のようであり、ひとりの女であり。


一曲一曲が、まるで完成度の高い映画のようだったのです。


音楽も言葉と同じで、引き出しが多ければ多いほど表現の幅が広がるものですが

この人の引き出しの数は一体どれだけあるのかと気が遠くなるほど

音域やテクニックの幅、シンガーとしての懐の深さが感じられました。


情熱のままに歌っているように見えて

実はとても高い技術に裏打ちされた表現力の素晴らしさ。


圧巻でした。「歌姫」という言葉は、まさにこういう人のためにあるのでしょう。

表現に携わるものとして大変勉強になりました。

(そういえば彼女の、詩の朗読も素晴らしかった!)


あまりに感激した私は終演後に開かれたサイン会の長い列に並びました。

そして畠山さんご本人に

「雷に打たれたみたいになっちゃいました!」

と、そのまんまの感想をお伝えすると、ぱっと笑顔になった彼女は


「ハイかみなり頂きましたあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」


と、大声で周りのスタッフにアナウンス。

素顔はとってもチャーミングなお姉さんでしたよ。


Port of Notesは今月、5年ぶりの新譜をリリースしたばかり。

興味があれば是非、聴いてみて下さいね。

2009年10月30日

This is it

早速観て参りました『This is it』!!


マイケル・ジャクソンの大ファンという訳ではないけれど。

ライヴも大昔に一度観ただけなのだけれど。


それでも大いに興奮させられました。

King of popとしての彼の在り方に。


幼い頃からスーパースターであることを義務付けられてしまった人。

たった111分のドキュメンタリーで、そんな彼の人生を理解することは不可能です。


しかし彼の求心力に引き寄せられ、彼の使命を理解し全うしようと力を尽くす人々とともに

ステージを完璧なものへと導く彼の言動からは

世間と隔絶された場所で生き続けて来たが故の純粋さや

常に頂点に立ち続けたが故の孤独が垣間見えて、胸が詰まりました。


彼自身が幸せだったのか不幸だったのかは彼だけが知っていることです。

ですから同情や哀れみを感じるつもりは全くありません。


ただ・・・

純粋培養で育った彼の姿に、限りなく無垢な者だけが持つ脆さが見え隠れして

いたたまれない気持ちになったことは確かです。


なぜ彼がこれほど多くの人から愛されていたのかが、

ほんの少しですが理解出来た様な気がしました。


おすすめです。是非是非!

2009年10月15日

人に出会うということ

仕事の中でも遊びの中でも興味深い人物に出会うと

その人の人生そのものを知ってみたくなります。

目を凝らして観察してみると

その人は想像もつかないほど多くの出会いと発見を吸収していて、

吸収されたものは感性という名の水脈を通って感情や知識となり、

やがて「その人らしさ」となって湧き出て来ているのだと解ります。


そのことに対して大きな感嘆と羨望をおぼえてしまうと

自分はこの人に何かを与えられるだけの人間だろうか、

それどころか、対等に話をしていい人間なのだろうか、という

不安を抱いてしまうことがあります。臆してしまうのです。


「私とは別世界の人だ」 そんな風に考えたが最後、

たちまちその人とは、一定の距離をとることになってしまいます。

本質を知ることもないままに。

私は今まで、そんな勿体無いことを何度も繰り返してきたような気がします。

妙な劣等感や羞恥心、裏を返せばそれは屈折した自尊心でもあるのですが

それらが邪魔をして、かけがえの無い出会いを無駄にしてしまう。

そんな経験、ありませんか?


でも。


ある時期に、頭でっかちはやめにしよう、と思ったのです。

何かを与えるだの、対等かどうかだの、そんなものはただの傲慢。

人とかかわることって

ただ出会えたことに感謝して、喜びを感じて

その感情を素直に表現すればいいだけの、とてもシンプルなこと。

不器用な私が、ようやくこの答えに辿り着くことが出来たのは

恥ずかしながら、ここ数年の話なのです。


そう考えるようになってから

天から降って来たような素敵な出会いが次々に訪れています。

そしてその出会いは、確実に実を結んでいます。

このことで、もうひとつ気付いたことがありました。

自分という土を、フラットで自然な状態に耕しておけば

どんな出会いの種も、きちんと芽吹き、花を咲かせ、実を結ぶのだということ。


秋が深まってきました。実りの季節です。

今年の出会いも沢山の実を結ぶよう、土の状態を整えておきましょうか。

2009年09月18日

恩師との再会

恩師との再会

高校時代に英語の授業でお世話になった柏木先生と

本当に久しぶりに再会することができました。


先生は、私が高校2年の時に他校から赴任してこられました。

授業の冒頭には雑談がお約束。

その雑談の流れで進む授業はユニークでパワフルで楽しくて

教科書には無い英語の面白さがあちらこちらに散りばめられていました。

少しハスキーな、だけど良く響く声で発音する英語も魅力的で

たちまち先生のファンになった私は俄然、英語の勉強に力を入れたものです。

ええ、昔から単純だったのです、私は。


その柏木先生、ある時期に高校の教師を辞めて

予備校で講師のアルバイトをしながら論文を執筆。

全国の大学の採用試験を受けまくった末に

現在はある大学の准教授として教壇に立っていらっしゃいます。

相変わらずパワフルな人生を送っておられて嬉しい限り!


それに引き換え私といえば、もともと無かった英語力が更に衰えてコドモ並みに。

そんな話をすると先生はこう仰いました。


「あれだけ勉強してたんだから、すぐ思い出すよ。自転車と一緒。

しばらく乗っていなくても、乗れば走れるもんでしょ!」


おっと。

本気で英語を勉強しなおそうかなと、その気になってしまうではないですか。

ああ、私は今でも柏木先生のファンなのかもしれませんね。

2009年08月26日

間もなく開催!イタリア展

今年も9月2日(水)から7日(月)まで、

福岡市の岩田屋本店で『イタリア展』が開催されます。

この『イタリア展』に出展される名品を訪ねて、東京に行って参りました。


ロケ2日目にお邪魔したのは東麻布の「CHAMELEON」。

写真はマダムに大人気のパスタ本の作者でもある萩原雅彦シェフです。

(携帯からご覧の方は写真をご覧頂けません。ごめんなさい。)

間もなく開催!イタリア展

名シェフのオーラを感じますね。ボウルの中を覗いてみると・・・

間もなく開催!イタリア展

真っ黒な液体。一体なんだと思いますか?実は!

間もなく開催!イタリア展

私たちに振舞って下さった麦茶なんです!!


鍋にお湯を沸かし、そこに直接麦を投入し、煮立ったら麦を引き上げ、

煮出したお茶をボウルに流し込み、そのボウルを氷で冷やしながら

レードルでかき混ぜて粗熱をとって・・・。

萩原シェフったら、こんな方法で私たちに麦茶を淹れて下さったのです。

あまりにもレアな光景だったので、シェフのお許しを得て撮影。

まるで料理をするように手をかけて淹れて下さった麦茶は

香ばしくて独得の苦味があって、それはそれは美味しかったです。

本当にありがたいことです。


さてさて、この後に腕を振るって頂いた出展予定のパスタ。

パスタの概念が覆されるほどの美味しさに失神しそうになりました。

『イタリア展』限定パスタには、女性に嬉しい「ある物」も練りこまれていますよ。


萩原シェフのパスタのほかにも、自然素材のジェラートや

ポルチーニという茸をたっぷり使ったピザなど『イタリア展』は見どころ満載です。

詳しくは8月31日(月)、9月1日(火)放送のめんたいワイドをご覧下さい。

そして開催初日の9月2日(水)は、会場から生中継です!

2009年07月08日

水引細工

会社のすぐ傍で、素敵な職人さんを発見!

水引職人の魚住呉水さんです。

水引細工

打ち合わせで工房を訪ねたとき、

3本の水引でひょいひょいと作って下さったのは・・・

水引細工

なんと指輪!!綺麗・・・。

とても紙のこよりを結んで作ったとは思えないでしょ?


水引細工は結納飾りが代表的ですが、最近は結納の儀式が簡素化したため

残念ながら注文も減ってきたとのこと。


「結びの作法」は日本独特の美しい文化なので、何とかして後世に残したいと

魚住さんは指輪を含めた新しい作品に挑戦しています。


水引の起源は6世紀末の飛鳥時代とも言われています。

魚住さんはそんな日本古来の文化を、未来へと結んでいるんですね。

2009年06月26日

returns

日本のコメディ王、三谷幸喜さん率いる劇団
「東京サンシャインボーイズ」が
30年の充電期間突入、という名目で解散したのは
今から15年前の話。

西村雅彦さんや相島一之さん、近藤芳正さんなど
そうそうたる顔ぶれのメンバーは
劇団を離れた現在も大活躍していらっしゃいます。

私はこの劇団が大好きで
解散公演まで何度も劇場に足を運んだものでした。
解散しても、きっと30年後には
本当に全員が集まって舞台に立ってくれるのだろうと
楽しみにしていました。

実はその夢が、15年も早く叶ったのです。

新宿のある劇場が閉鎖されることになり、
そのサヨナラ公演で劇団が限定復活したんです。

残念ながら生で観ることは出来ませんでしたが
その公演を、つい先日テレビを通じて拝見しました。

「復活するからには全員揃わなければ駄目だった」と三谷氏。

その言葉通り、キャストには
あのメンバーの名前も入っていました。

誰よりも明るく通る声で、誰よりもせわしなく動き
舞台に生き生きと活力を与えていた、伊藤俊人さん。
テレビでも活躍していた中、7年前に急病で亡くなっています。

今回の彼の役柄は「一週間前に事故死した男・和田くん」でした。

その場面は芝居の中盤。
小柄だった伊藤さんが、更に小さい骨壷に姿を変えて登場しました。

畳み掛けるような全員の台詞。


「みんな!和田くんだよ!」

「すばしっこいヤツだったよな」

「ちっちゃかったけどさ!」


・・・・・・・・・不覚にも号泣してしまいました。


おそらくそこにいた全ての人が
伊藤さんの姿をステージに観たことでしょう。

ご覧になった方はおわかりでしょうが
伊藤さんはその後も、ステージで大活躍したんです。
三谷氏の言葉通り、その舞台は紛れもなく
「東京サンシャインボーイズ」全員の芝居なんだと
胸が熱くなりました。

「解散した時は、30年後に復活する気など無かった」

という三谷氏でしたが、この舞台を終えるとこう言いました。

「もしかしたら、出来るんじゃないかと思えてきた」

いちファンである私もそう思います。是非実現させて下さい!

2009年06月17日

少年魂

ロケで一般のお宅にお邪魔した時には
小さなお子さんが撮影中に騒がないよう気をつけるのも
スタッフの大事なお仕事です。

少年魂

この日は小学1年生の男の子のために
スタッフの一人が紙飛行機を作り始めました。

すると・・・

少年魂

空き時間に入った他のスタッフが目の色を変えて参戦。
「紙飛行機なら任せろ!」とみんな真剣です。
中にはハサミまで取り出す本格派も!
少年魂に火がついた瞬間です。


男の子は出来あがったものから順に飛ばしました。

「これはだめー!」「とばなーい!」

容赦ない低評価のなか、唯一

「わーい!ごうかく!」

と賞賛の声を獲得したのが音声担当・M氏の紙飛行機。

少年魂

ロケのスケジュール表で製作(こらっ!)したそれは
ボディの重みや翼の大きさのバランスが取れていて
滞空時間も長く、空間をすべるように飛行したのでした。

少年魂

「ごうかくの人にはこれあげる!」

可愛い折り紙をプレゼントされて大喜びのM氏と
本気で悔しがる他のスタッフ。
なんと愛すべき少年たちなのでしょう。

お陰様でその後のロケは滞りなく進みました。

2009年06月05日

大変身

大変身

使い終わった絵の具のチューブ。
そのままゴミ箱にポイ!という方が殆どでしょう。

でも・・・。

大変身

ゴミ同然のチューブが、
こんなに素敵なアクセサリーに変身するんです。
しかもとっても簡単に!

「めんたいセコロジー」会員の女性、Kさんのアイデア。
ロケ中は驚きの連続で
「すごい!」「お見事!」を連発していました。

大変身

小柄でキュートなKさんは幼い頃から手芸が大好きだそうで
道具箱を見せて頂くと可愛いキットがいっぱい。
女の子心をくすぐられます。

「女性らしくて素敵ですね」と言うと
にっこり微笑んで、Kさんはひとこと。


「高校は土木科だったんですけどね!」


か・・・カッコいい・・・。惚れました。


目からウロコのアイデア満載「めんたいセコロジー」
「めんたいワイド」で隔週月曜にお送りしています。
是非ご覧下さい!

2009年04月09日

沖縄の日々

沖縄の日々

年に一度の休暇を、
沖縄北部にある今帰仁村(なきじんそん)という場所で過ごしました。

開発の手が伸びていない、昔ながらの沖縄を味わえる場所です。

世界遺産の今帰仁城跡がある場所で
海ももちろん綺麗だったのですが、それよりも山の美しさが印象的でした。

道を横切るマングースに驚きながら山に入ってゆくと
大きなシダ類がうっそうと茂る、今まで見たこともない森の風景。
緑の色が鮮やかで濃くて、でもジャングルとも趣が違って
一体自分はどこにいるんだろうと不思議な感覚に陥りました。

村を見渡すと、屋根の低い住宅がぽつり、ぽつりと建っています。
琉球瓦が強い日差しと長い年月で退色していたり
コンクリートの壁が黒くすすけていたりと古い建物ばかりでしたが、
それが不思議と風景に溶け込み、この村の味わいに繋がっています。
ピカピカのビルが立ち並ぶ街並みも嫌いではありませんが、
長い時を経て育まれた、この風景の統一感には敵いません。

村を守り続けることが出来るのは
「おじい」「おばあ」の存在があるから、という話も聞きました。

沖縄の人は、年長者への敬いの心を大切にします。
開発の話が出ても、そこに長く住まう「おじい」「おばあ」が駄目だと言えば
そこでおしまい。
実際にはそう簡単ではないのでしょうが、
なんとも素敵な話ではありませんか。

何かと変化のスピードが求められる世の中から一歩離れてみて
闇雲な変化よりも、もっと大切なものがあるのではないかと
あらためて考えさせられた旅でした。

2009年02月26日

職人は美しい

仕事柄、これまで多くの方々にお逢いしました。
中でも私が大好きなのが「職人」と呼ばれるひと。

若輩者の私が、これまで取材してきた中で感じたのは
素晴らしい職人さんほど、謙虚であるということです。

「まだまだ満足できる仕事は出来ていません」

私が生まれる前から仕事を続けている方から
そんな言葉を聞くと、
つくづく仕事とは奥の深いものだと感じます。

そんな職人さんの辞書には、
きっとゴールとか卒業という言葉は存在しないのでしょう。

ゴールの位置を確認できればペース配分が出来るし
走る気力も湧いてくるものですが、
ゴールが見えない中で長年走り続けるには
想像もつかないような持久力が必要です。

計り知れない長距離マラソンを愚直に走り続ける人たち。
見事なフォームや筋肉を得ても、そしてそれを高く評価されても
ただひたすら、見えないゴールに向かって走り続ける人たち。

その姿は、とても美しいのです。

またひとり、魅力的な職人さんにお逢いすることが出来ました。
博多包丁を作っている、大庭利男さんです。

鍛冶場に入って55年という大庭さんも
やはりこう仰いました。

「この仕事に卒業はないんですよ」

赤々と焼かれた鉄と対峙する大庭さんの姿。
そしてその手から生まれた博多包丁。
まるで映画のような美しさでした。

3月はじめに、めんたいワイドのニュースで放送します。
是非ご覧下さい。

2009年01月06日

SO HAPPY

2009年のスタートに
飛び切りハッピーな私の似顔絵が届きました。
ひと目見ただけで微笑みが溢れてくるような
明るくて暖かいタッチのクレヨン画です。

SO HAPPY

描いて下さったのは
下関市在住のデザイナー、市川武さん。

グラフィックデザインなどを手がけていた市川さんは
2005年に白血病の宣告を受け、
それまで以上に毎日を
丁寧に、誠実に生きるようになったといいます。

未知の分野にも挑戦しようとクレヨン画を始め
下関市のカモンワーフで似顔絵を描きながら
去年の暮れには、退院後初の個展も開きました。

笑顔のたえない市川さんとお話していると
不思議なほど力が湧いてきました。
そして、人との出会いや日々の小さな出来事に対しても
愛情を持って生きることの素晴らしさを学んだ気がします。

今年初めの仕事は
そんな素敵な出会いから始まりました。

毎日を丁寧に、誠実に。

市川さんに描いて頂いた似顔絵を見て
良い年にしようと心に誓いました。

2008年12月19日

メリークリスマス

メリークリスマス メリークリスマス

息子が可愛いリースを作ってくれました。
クリスマスはもうすぐそこです。予定はお決まりですか?

私は去年に続き、息子と2人きりでお泊りデートの予定です。
仕事の関係で、クリスマス当日ではないんですけどね。

主人はこの時期忙しくて、お休みがとれないのです。
ちょっぴり残念。

去年は水辺のコテージに泊まりました。

広いリビングと大きな窓。2階にはベッドルーム。
静寂に包まれて、聖夜にふさわしいムードだったのですが・・・

あまりに静か過ぎて息子のテンションはどんどん下がり
「寂しいからパパに電話していい?」と言い出す始末。
うーん。まだムードに酔えるほど、オトナではなかったようです。


というわけで。


今年はイルミネーション華やかな街の中心にあるホテルです。
周りがキラキラしていれば、彼のクリスマス気分も盛り上がりそう!
お洒落して、美味しいものを食べて、たくさんお喋りして・・・・
ああ、息子よりも私の方が楽しみにしているかも!

皆さんも大切な人と一緒に、
素敵なクリスマスを過ごせますように。

2008年12月10日

アナウンス室忘年会

きゃーっ!夢のようなお肉が出てきました!

アナウンス室忘年会

アナウンス室の忘年会です。
「何が何でもすき焼きが食べたいのっ!」と
30代最後の駄々をこねてみたところ、
可愛い後輩が東奔西走して手配してくれました。
恐縮でございます。

アナウンス室忘年会

ウキウキで写真撮影する私のために
箸上げ(撮影用に具を箸で持ち上げること)をしてくれたのは奥田アナ。
恐縮でございます。

もりもり食べて、来年への英気を養いました。
食べるのに忙しくて
アナウンサー諸氏の撮影を失念。
恐縮でございます。


来年は今年以上に頑張ります!

2008年11月14日

博多金獅子太鼓×Be Bop Crew

このところ舞台づいている舘です。

4年前に取材させて頂いて以来、ずっと友人としてのご縁が続いている
筑紫寿楽さんの舞台に行ってきました。

伝統芸能、博多独楽宗家の三代目にして
博多金獅子太鼓の奏者でもある寿楽さんは
妹の祥楽さんとともに多くの弟子を率い、
ジャズピアノや民族楽器とセッションしたり
タップダンスとコラボレートしたり
海外で公演したりと数多くの挑戦を成功させてきました。

今回の舞台は、ストリートダンスと太鼓との融合!
かの名高きダンスチーム、Be Bop Crewとの共演です。

ダンスのリズムとお囃子のリズムは全くの別物。
一体どんな舞台になるのか見当もつきませんでしたが・・・


見事でした。


太鼓がダンスに媚びることなく、ダンスが太鼓に媚びることなく
互いに敬意を持ちながらプライドとエネルギーをぶつけ合う、
素晴らしい舞台でした。

リズムの起源って何だろう?

その答えを、彼らのステージが教えてくれました。
お囃子も、ダンスビートも、
根底に流れるのは魂が脈打つ音。人間の鼓動です。
独楽の軸がぶれなければ美しく回転し続けるように、
太鼓奏者もダンサーも、人間として決してぶれることのない
「鼓動」という太い軸を持っていたから
舞台の上でひとつになることが出来たのでしょう。

舞台に立った出演者たちの魂のリズムは、
客席の魂を揺さぶり続けました。
終演後もしばらくは興奮が冷めませんでした。

感謝の言葉を伝えようと舞台裏に向かい
本人にお会いすると

「しばらく寝てないんですよぉ〜〜〜〜」

と、疲労困憊の様子。
それはそうでしょう、あれだけのものを創り上げたんですもの。
本当に素晴らしい舞台でしたよ!ありがとう!!

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2008年10月09日

ギンギラ太陽’s 「天神開拓史2008」

地元の劇団、ギンギラ太陽’sの公演を観て来ました。

ご存知の方も多いと思いますが、
福岡の百貨店や交通機関のかぶりものをつけてコントを演じる劇団です。

彼らの活動初期(まだギンギラになる前)には
何度か公演を拝見していた私ですが
ここ10年ほどは、すっかりご無沙汰していました。
最近では東京で高い評価を受けるスーパーローカル劇団に成長されたとか。
期待に胸が躍ります。

ワクワクしながら客席に座り開演を待っていると、
突如、西鉄バスに扮した出演者たちが登場して客席を走り始めました。

「写真バンバン撮って、どんどんブログにアップして下さーい!!」

あろうことか芝居の開演前に記念撮影大会です。
あっちにも西鉄バス、こっちにも西鉄バス、あっ!新型車両もあるっ!
大人げないとは知りつつ大喜びで写真を撮りました。他のお客さんも大歓声。
地元劇団ならではの草の根運動的ファンサービス、さすがです。
お言葉通りアップさせていただきますよ、ギンギラの皆さん!

ギンギラ太陽’s 「天神開拓史2008」ギンギラ太陽’s 「天神開拓史2008」ギンギラ太陽’s 「天神開拓史2008」

記念撮影大会のあと、ようやく開演した今回のお芝居は「天神開拓史2008」
福岡に住む方には馴染み深い、渡辺通りを中心とした天神の100年を描いています。

登場人物・・・もとい、登場ビルは
ソラリアプラザ、玉屋、川端通り、博多駅、大丸、いとうづゆうえん、
そしてご存知でしょうか、あのブラジレイロ(!)などなど。

かつては殺風景で閑散としていた天神が現在の姿になるまでの物語で
年配の方は観ていて「ニヤリ」、若い方は「へえ〜」と
幅広い層が楽しめるお芝居でしたよ。

ギンギラにとっては新しい挑戦となる1ヶ月のロングランです。
興味のある方は是非ご覧あれ!

2008年08月26日

有言実行

今年始めのブログで、私が高らかに宣言したことを
皆様おぼえていらっしゃいますか??

「今年はある楽器にチャレンジする」と。

その後何のご報告もしておりませんでしたが
実は今年3月から、本当にチャレンジしているのです。

一度だけ、FBSの番組で告白させて頂きましたが、
その楽器とはテナーサックス。

先日、初めての発表会にも参加しました。

とても人様にお聞かせできるような演奏ではありませんでしたが
サックスを構えた姿だけは、姿だけは大物風だったねと言われました。

いいんです。何よりです。形から入ってますから。

そして8月からは、息子も管楽器を始めました。
トランペットです。

有言実行

ブラス好きな私と一緒にDVDを観たり、
ライヴに足を運んだりしているうちに興味を持ったようです。

9歳の小さな手では、まだ楽器を構えるのがやっとで
練習していると手が痛くなるのが悩みのようですが
それでも新しい音を出せる様になるたびに
その喜びを次へのステップにしています。

次なる目標は親子セッション!

何年かかるかはわかりませんが、その日を楽しみに
親子ともども精進を続けます。

2008年08月11日

北京オリンピック

4年に一度のオリンピックが始まりました。
いつも私の胸が熱くなるのは開会式のときです。

開催国による派手な演出のせいではありません。

会場に世界中の選手が集い、その全員が笑っているのです。
戦いの最中にある国の選手も、貧しさに苦しむ国の選手も、
同じ場所で笑っているのです。

その姿を見るだけで、胸が熱くなるのです。

選手たちは自らの人生をかけてこの舞台に立ち
自国の誇りを胸に、公平な国際ルールの中で戦うのです。
なんて平和な戦いなのでしょう。

メダルの数には、正直なところあまり興味がありません。

メダルを手にしようがしまいが、
フェアな競技の中で生まれる真実は、
間違いなく私たちに感動を与えてくれるから。

今大会も、世界中の選手の活躍を楽しみに観ています。

2008年06月23日

PASSIONE

めんたいワイドのロケでイタリアに行って参りました。
PASSIONE
十数年ぶりの海外ロケ、しかも生まれて初めてのヨーロッパ、
6人のスタッフのうち、私を含め5人がB型(!)と
不安要素満載で幕を開けた旅でしたが
楽しく思い出深い仕事をすることが出来ました。

街の歴史をそのまま物語る建造物の美しさや
食べ物の美味しさはもちろんですが、
何よりも心に残ったのは、出会った人々の素晴らしさ!


PASSIONEトレンティーノで料理を学び
今では地元の人に料理を教える程の腕前となった日本人女性、
先祖代々受け継いできたワイン農園を
強い意志を持って無農薬に変換させた貴族のお嬢様、
見た目も振舞いも絵に描いたようなジェントルマンの紳士靴デザイナー、
ばたばたのスケジュールで動き回る私たちを
暖かい手料理でもてなして下さったジーナおばさん・・・

多くの人と会話をしているうち、
皆さんが申し合わせたように口にする、ひとつの単語に気付きました。

その単語とは『PASSIONE』。「情熱」を意味するイタリア語です。
仕事の話をしていると、必ずと言っていい程この単語が出てきました。

そう、私たちが出会った人々は、
自らが成すべきことに、惜しみなく情熱を注ぐ人々だったのです。
その姿に触れられたことはとても刺激的で、
私自身にとっても、大変有意義なものでした。

そんな皆さんの仕事ぶりは、
8月のめんたいワイドでたっぷりご紹介します。お楽しみに!

2008年06月02日

電波ジャック??

あろうことか私、KBCラジオに出演してしまいました!

実は学生時代に、KBCアナウンサー沢田幸二さんの
ラジオ番組のアシスタントをしていた時期があり、
その番組の25周年記念にゲストとして呼んで頂いたのです。

アナウンサーになってからというもの
系列以外の他局に足を踏み入れるのは初めて。
少し緊張しましたが、
エレベーターホールやラジオ制作の大部屋を見た瞬間に
懐かしさが一気にこみ上げてきました。

あのころ番組の打ち合わせをしていた大きなテーブルもそのまま。
だけど、昔お世話になったディレクターが部長席にいたり
ADのアルバイトをしていた男性が中堅スタッフになっていたり
人の姿だけは確実に時の流れを伝えていました。

懐かしいスタジオには、沢田アナの姿が。

アナウンサーの仕事に憧れを抱き、
アシスタントとして番組でご一緒させて頂いたあの日から20年近く。
今度は同じアナウンサーとして再び沢田アナと対峙できるなんて。

スタジオに入った時は、感慨無量であると共に身が引き締まる思いでした。
開口一番「デジタル5チャンネル!地デジGO!のFBSから参りました!」
などと自社の宣伝をさせていただいた上
恩返しというには、あまりにも拙いおしゃべりに終始してしまいましたが、
長きに渡りラジオ番組を続けて来られた沢田アナの話力を
改めて堪能させていただきました。電波ジャック??

今回出演の機会を下さったKBCの皆様。
そして他局への出演に理解を示して下さったFBSの皆さん。
お陰さまでとても幸せな時間を過ごすことができました。
心から感謝いたします。ありがとうございました。

※写真の沢田アナはとんでもない格好ですが、
本当にすごい方なんですよ(笑)

2008年05月22日

カエルの子はカエル?

入浴しようとバスルームに向かったら
一足先に入っていた息子の声が聞こえてきた。

「・・・・・ようです!・・・・・・・・ようです!」

ん?独り言かな?

そっとドアを開けて覗いてみると
息子がバスタブを覗き込みながら興奮気味に喋っている。
どうやら錠剤型の入浴剤をバスタブに入れたところらしい。

「入浴剤が、お湯の底に沈んでゆくモヨウです!」

・・・・・・・・・・おおっ!実況か?!

「入浴剤から、ものすごい勢いで青い泡が噴き出しているモヨウです!」

「模様です」の使い方に少々疑問を感じるが
やっぱりアナウンサーの息子なんだな。うんうん。

「この青い泡の正体は、一体何なのでしょうか!?」

ぷぷっ。ワイドショー風の疑問形まで。なかなかやるじゃない。
さあ、どうまとめるかな?


「答えはCMのあとっ!!」


そう来たか!

本業だったら絶対に許されない、めちゃくちゃな実況だったけど
熱弁をふるう息子の迫力を目の当たりにして
バスルームの扉の陰で、笑いをこらえきれなかった母でありました。

2008年04月24日

子猫ちゃん

私は子猫ちゃんです。

何をたわけたことを、とおっしゃらず。
「子猫ちゃん」と言うのは、俳優・大泉洋さんのファンを意味する言葉。
及川光博さんで言うところの「ベイベー」と同義語なのです。

その「子猫ちゃん」である私、なんと!
大泉洋さんにお話を伺うインタビュアーの大役を仰せつかりました。

映画「アフタースクール」のPRで来福された大泉さんは
上品なデニムにシックな黒のジャケット、
中には鮮やかな赤のシャツという素敵ないでたちです。
私の心拍数は、その姿を見ただけで一気に上昇しました。

ああ、落ち着け私。

インタビュアーたるもの、個人的感情は表に出してはなりません。
あくまでも平常心でインタビューしなければ。
そう自分に言い聞かせながら進めた会話。

しかしやはり、大泉さんは天性のエンターテイナーです。

瞬時に相手を引き付ける話力や、表情の豊かさに
ぐいぐいと引き込まれてゆく自分がいました。
楽しくて楽しくて、こんなに楽しんでいいのかと思っているうちに
あっという間に時間が過ぎてしまいましたよ。
実際にお会いして改めて、
計り知れない魅力を秘めた役者さんなのだなーと実感した次第です。

コミカルな役柄で知られる大泉さんですが、
従来の邦画とひと味違う今回の作品の中では
これまたひと味違うご自身の魅力を存分に発揮されています。
どんな映画かは・・・観てのお楽しみ!
期待を裏切らず、想像を鮮やかに裏切る映画、と言ったところでしょうか。

このインタビューは5月23日のめんたいワイドで放送、
映画「アフタースクール」はその翌日24日から公開されます。

映画を観て、お話を伺って、
ますます子猫ちゃんぶりに磨きがかかった私でありました。

2008年03月31日

08

2008年度のスタートです。
「めんたいワイド」も3月31日からリニューアル!

私は石井裕二さん、牟田アナと共に
「夕刊めんタイムス」のフィールドキャスターを担当します。
現場で感じた驚き、怒り、喜び、楽しさ、疑問など
テレビの前の皆さんに、そのまま感じ取って頂けるよう
臨場感たっぷりにお伝えできたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。

さてさて、実は私、先週いっぱい
年に一度の休暇を頂いておりました。

家族旅行に出かけたり、好きなアーティストのライヴに行ったり
待ちかねた新譜CDをゲットして聴きこんだりと
思いっきり楽しませて頂きました。

その新譜CDこそが、昨年11月の日記でご紹介した
THE THRILLのレコーディングライヴで収録されたもの!
一発録りとは思えないクオリティで、
私の中では早くも今年一番の名盤となりました。

アルバムタイトルは「08」。
なんと目出度い!新年度のスタートを祝うにふさわしい!
興味があれば是非、聴いてみて下さい。

そうそう、ライヴに参加した私の名前も、めでたくクレジットされておりました!
CDのライナーに掲載されている沢山の名前の中から探してみて下さいな。

08

2008年度のスタートです。
「めんたいワイド」も3月31日からリニューアル!

私は石井裕二さん、牟田アナと共に
「夕刊めんタイムス」のフィールドキャスターを担当します。
現場で感じた驚き、怒り、喜び、楽しさ、疑問など
テレビの前の皆さんに、そのまま感じ取って頂けるよう
臨場感たっぷりにお伝えできたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。

さてさて、実は私、先週いっぱい
年に一度の休暇を頂いておりました。

家族旅行に出かけたり、好きなアーティストのライヴに行ったり
待ちかねた新譜CDをゲットして聴きこんだりと
思いっきり楽しませて頂きました。

その新譜CDこそが、昨年11月の日記でご紹介した
THE THRILLのレコーディングライヴで収録されたもの!
一発録りとは思えないクオリティで、
私の中では早くも今年一番の名盤となりました。

アルバムタイトルは「08」。
なんと目出度い!新年度のスタートを祝うにふさわしい!
興味があれば是非、聴いてみて下さい。

そうそう、ライヴに参加した私の名前も、めでたくクレジットされておりました!
CDのライナーに掲載されている沢山の名前の中から探してみて下さいな。

2008年03月07日

チェスはいかが?

最近の我が家のブームはチェス!
チェスはいかが?
息子が、ある映画の影響を受けて
携帯用のマグネットチェスを買ったのがきっかけです。
主人と息子にはジャパニーズチェス=将棋の経験はありましたが
本格的なチェスは家族全員初めてでした。
しかし今では毎日、家族同士の白熱した試合が行なわれているのです。

持ち駒は8人の兵士、2人ずつの騎士、司教、2台の戦車、そしてキングとクイーン。
相手の城に攻め入り、先にキングを取った方が勝ちというゲームです。

チェスはルールや駒の動き方が大変複雑なのですが
それだけに戦略も戦術も無限に広がります。まさに頭脳戦。

まだまだ全員が初心者なので大した試合は出来ませんが
それでも対戦するときは真剣そのものです。
何よりも驚いたのは、じっとしていることが大の苦手という息子が
対戦中ずっと黙りこくって戦略を練り、駒を動かしていること。

チェスが集中力持続の練習になったのでしょうか?
先日、息子の担任の先生から「授業中の顔つきが変わりましたよ」と
お褒めの言葉を頂きました。嬉しい副産物でした。

2008年02月20日

Yukarieさん

Yukarieさん第一印象はゴージャスな美人。
細身でセクシーな身体に、彼女がひとたび楽器を携えると
観客はひとり残らず釘付けにされてしまいます。

太くて力強い音色は男性的に思えるけれど
危険な美しさと繊細さをはらんでいて、一音たりとも聞き逃せない。

国内で最も有名な女性サックス奏者、Yukarieさんです。

ビッグバンドTHE THRILLのテナーサックスを担当すると共に
多くのアーティストのサポートもしていらっしゃるので
サックスファンならずとも、ご存知の方は多いことでしょう。

そのYukarieさんと、少しだけですがお話する機会に恵まれました。

サックス界では人気・実力ともに間違いなくトップクラスなのに
周りの評価など気にせず、ひたすら無邪気に音楽を愛していて
子供がおもちゃに夢中になるように自然体で演奏を楽しんでいるんだろうな。
Yukarieさんの穏やかで優しい声を聞きながら、そんな印象を抱きました。

自分の仕事を真摯に愛する人は魅力的です。自分もそうありたいと思います。
私の大好きな、あの音を生み出す細い指と握手しながら
彼女への憧れが、ますます強くなってゆくのを感じていました。

2008年02月01日

世界観ってなに?

ここ数年、映画や音楽などの表現者の皆さんが
「世界観」という言葉を多用するようになりました。

「原作の世界観を、女優が上手く表現してくれて・・・」とか
「今回作ったアルバムの世界観が伝われば・・・」とか。

このような発言を聞くたびに違和感をおぼえていたので
辞書で調べてみると…


【世界観】
世界およびその中で生きている人間に対して、
人間のありかたという点からみた統一的な解釈、意義づけ。
知的なものにとどまらず、情意的な評価が加わり、人生観よりも含むものが大きい。
楽天主義・厭世主義・宿命論・宗教的世界観・道徳的世界観などの立場がある。


と、ありました。随分難しい、哲学的な言葉なのですね。


あくまで推測ですが、冒頭に示した発言の主は、
このような意味を踏まえて「世界観」という言葉を用いている訳ではないのでしょう。
もう一度発言を読み返してみると、わざわざ「世界観」という言葉を用いなくても
「世界」に置き換えられる使い方をしていることが分かります。

ただ、「世界」と言ってしまうと「作品を中心に広がる雰囲気」と解釈され
ひどく薄っぺらなものとして受け取られる恐れがあることから
広がりと共に奥深さを感じさせる「世界観」という言葉を
本来の意味を考えることなく用いているのではないでしょうか?

しかしそれは「単に語感が良いから使ってみました」ということであり、
表現を生業としている人にそんな言葉の使い方をして欲しくないなあ、と
勝手ながら私は思うわけです。

独り歩きしてしまった「世界観」という言葉は本来の意味から離れたまま
世の中の手垢にまみれて泣いているような気がします。

2008年01月05日

2008年

皆様、よい年明けをお迎えになりましたでしょうか?

私は期待に胸を膨らませていた年末ジャンボで敗北し
がっくりとうなだれて新年を迎えました。

社内占い師(某アナ)によると、2007年の年末から
大ラッキーが次々にやってくるはずだったのですが・・・
どうやら到来が遅れているようです。

さて、年頭にあたり、私は親族の前である決意表明を致しました。
お屠蘇に酔いつつ交わしていた雑談の流れで言ったことなので
実現するかどうか定かではありませんが(いきなり弱気)

今年は、ある楽器にチャレンジしてみようと。

あっ、言っちゃった・・・。

いや本当に、実現できるかどうか分からないんですよ。
でも何だか勢いで、今年のお盆には親族と共に
演奏会を開く予定まで立ってしまったのです。

まだその楽器に触ったこともないのにお盆に演奏会ですよ。
なんと無謀で勢いに任せた計画でしょう。

さてさて、この計画は実現するのか。乞うご期待です。

2007年12月28日

よいお歳を

本日ようやく年賀状を投函しました。

今年は12月上旬から準備を始めていたので
もっと早くに投函できるはずだったのですが、
予期せぬパソコンの故障で手間取ってしまいました。

そして本日は、私にとっての仕事納めでもあります。

このブログをご覧頂いている皆様には
年賀状をお送りすることは出来ませんので
ここでご挨拶させてくださいね。

視聴者の皆様、また、取材などでお世話になった皆様、
ことしも一年間、本当にありがとうございました。
2008年が皆様にとって幸せな歳となりますよう
心よりお祈り申し上げます。

ではでは、また来年お逢いしましょう!

2007年12月19日

サンタクロース

小学二年生の息子が、広告でサンタクロースの写真を見て

「あっ!これは本物のサンタだね」

などと言う。

何故分かるのかと問いかけると、彼はこう答えた。

「髪とひげの生え際が、本物だもん」

ううーん。そうか。生え際か・・・


そういえば、息子は2歳半の頃、夢の中でサンタに会ったことがあるのだった。

息子は夜中にベッドを抜け出し、国道に出たという。
するとそこに、たくさんのトナカイと共に走るサンタがいたそうだ。
サンタ特有の、あの「ほーっほっほっほ!」という笑い声をあげながら
国道の真ん中を走って行ったらしい。

2歳半の子供の口から、これだけ具体的な話が出てきたことに
私はたいそう驚いた。間違いなく、彼はサンタに出会っていたのだ。

毎年、我が家にはサンタクロースがやって来る。
会うことは出来ないけど、イブにはツリーの下に用意したおもてなしのミルクを飲んで
息子へのプレゼントを置いて去ってゆく。

そしてクリスマスの朝には、息子のとびっきりの笑顔を
私たち両親にプレゼントしてくれるのだ。

今年のクリスマスは、どんな笑顔が見られるのかな。

私も夫も、わくわくしながらその日を待っている。

2007年11月15日

THRILLな夜スペシャル

ちょっと珍しいライヴに行ってまいりました。
その名も「レコーディング・ライヴ」!

ミュージシャンがライヴそのものをCD化することはありますが、今回はそうではなくて
通常スタジオで行なう新作アルバムのレコーディングを
なんとステージで、お客さんの前で敢行するというもの。

アーティストはこのブログに何度も登場してきたビッグバンド、THE THRILL。
管楽器9人にリズム隊が5人。総勢14人の大所帯です。
あろうことかその14人が観衆を目の前に、新曲を一発録りするわけです。
しかも1曲や2曲ではありません。アルバムに収録する全ての曲を、です。

並べて語るのは大変おこがましいのですが、
私たちの仕事にも、ライヴ=生放送と、収録の仕事があります。
前者は現場の状況や反応に常に柔軟でなくてはならず、
後者は自分と向き合う集中力が必要とされます。
それぞれの仕事は精神面でも技術面でも全く異なるのです。
たとえば、ドキュメント番組のナレーションを、お客様の前で一発録りしろ!
と言われても、そんな芸当、ちょっとやそっとじゃ無理な話なのです。

しかし長いキャリアと高い技術を持つ彼らは、
そんな「ちょっとやそっとじゃ無理」なことをやってのけてでも
「観客の熱気」をはらんだ音を求めました。
歓声や拍手などの物理的な記録ではなく、
客席から発せられるパワーをそのまま、新曲の中に封じ込めようというのです。

イカしたことやってくれますね〜!だから私はこの人たちが大好きなのです。

ステージ衣装にヘッドフォンを身に着け、録音開始の合図と共に始まった演奏。
14人で丁寧に磨き上げた演奏に、張り詰めた緊張感がスパイスを加えます。
普段のライヴとは全く違うステージを、固唾を呑んで見守る観客たち。

私は、初めて聴く曲への感激や興奮や、何よりこんな素敵なライヴを開いてくれた
彼らへの敬意を全てパワーに変えて、ステージへ送り続けました。
一曲終わるたびにフーッと息をついてしまうほど、客席も真剣でした。

9曲すべての収録が完了すると、客席からは素晴らしいステージを讃える長い長い拍手。
私も感謝の気持ちをこめて、痛くなるほど手を叩き続けました。
疲労でぐったりしながらも、彼らの顔に浮かんだ表情はとても清々しいもので
このレコーディングが成功したことを物語っていました。

このCDは来年春にも発売される予定です。
そうそう、もうひとつ、彼らはイカしたことをやってくれました。
CDには、このレコーディングに立ち会った私たち全員の名前を入れる予定とのこと!
アーティストとファンが空気を共有する中で録音されたこのCDは
私の宝物になること間違いなしです。

発売されたら是非皆さんも聴いてみて下さい。
そして暇があったら、私の名前も探してみて下さいね♪

2007年11月06日

三嶋さんのこと

先日の取材で、フランス菓子「16区」の三嶋隆夫さんにお会いしました。

マドレーヌやフィナンシェとともに、焼き菓子のスタンダードとなっている
ダックワーズを考案なさった菓子職人です。

私が生まれる前から菓子職人をなさっている三嶋さんに、
「仕事をするとき、一番大切にしていることは何ですか?」とお尋ねすると

「心です。召し上がってくださるお客様への気持ちです。」

とおっしゃいました。

正直、意外でした。
「心」とか「気持ち」という言葉は、未熟な人間でも簡単に口に出来る
薄っぺらくて青臭いものだと思っていたから。

しかし三嶋さんの仕事のスタイルを拝見していると、
その言葉の重みがひしひしと伝わってきました。

厨房を所狭しと動き回りながら弟子たちをピシャリと叱り、明るく励まし、
おそらくそんな毎日で培われたであろう素晴らしいチームワーク。

精神状態がどんなに不安定でも
仕事のときは心が真っ白になると仰っていた通り、
材料や出来上がった菓子と向き合ったとたん
凛とした、澄み切った表情に変わります。

そしてお客さんに「ありがとうございました」と頭を下げるその笑顔!

まるで母親が、愛情をたっぷり注いで育てた子供を外に送り出すような
そんな姿を見ているようでした。

「自分の菓子は自分の目に届くところにないと嫌だから、支店は出さないんです。
社長としては、これじゃ駄目なんでしょうけどね。」

そう言って笑った三嶋さんが、出来立てのダックワーズをひとつ
私の手のひらに乗せて下さいました。

カメラが回っていたので、どんな味かを具体的にリポートしようと思ったのですが
ひと口頂いただけで・・・お恥ずかしい事に涙がじわり。

小さな焼き菓子いっぱいに三嶋さんの「心」が感じられて
言葉になりませんでした。

自らの技術に慢心することなく、変わらぬ「気持ち」をこめて仕事をすることは
簡単なようで、実はとても難しいこと。
そんな仕事を長年続けて来られた三嶋さんだからこそ
多くのファンを惹きつけてやまないのでしょうね。

私もすっかり、ファンになってしまいましたよ!

2007年10月11日

最近のお気に入り

私のセンサーが、ようやく「秋」を感知しました。

活字や音楽への欲求が急激に高まる季節が、私にとっての秋です。
ここ数日、子供が寝静まったあとは
買い貯めた本の一気読みや新しいCDのチェックに励んでいます。

そんな中、大好きなフラメンコギタリスト
沖仁(おき・じん)さんが新しいアルバムを発表し、早速チェック!

はじめにお断りしておきますが、私はフラメンコを殆ど知りません。
ギターの世界のことも熟知しているわけではありません。

ただ純粋に音楽として、沖さんのギターが好きなのです。

フラメンコというと、
安易に「情熱」や「哀愁」のキーワードで括られがちですが、
沖さんの音楽がその枠にとどまることはありません。

10本の指から紡ぎ出される綺羅星のような音は
連なり、絡まり、歌い手の声や手拍子と溶け合って
多面体のように様々な風景を描き出し、
柔らかな一枚の布となって身体を包み込んでくれます。

高い演奏技術を持ちながらも、今なお沖さんに宿る向上心は
ガツガツした野心に変わることなく、あくまで自然なまま。
いつくしむように奏でる音色が、そう感じさせてくれます。

今回のアルバムでは、沖さんが敬愛するスペインのギタリストをはじめ
スペイン在住の様々なアーティストと共演しています。
そのことを心から喜び、相手に、そしてフラメンコに敬意を表する沖さんの気持ちが
一曲一曲からあふれてくるようで、聴いていると自然に笑みがこぼれるほどです。

そんなアルバムのタイトルは「Respeto(レスペート)」。
私の大好きな言葉でもある「敬意」という意味のスペイン語です。
興味のある方は、是非聴いてみて下さいね。


2007年09月27日

「感謝」

6年間キャスターを担当させて頂いた番組「朝ドキッ!九州」が
番組改編に伴い、2007年9月28日(金)をもって終了いたしました。

私は早朝番組を担当することが多く、
アナウンサー人生の3分の2は早起き生活だったのですが、
中でも「朝ドキッ!」は、最も長く担当した番組となりました。

そして最も長かった分、多くの愛情を注いだ番組でもありました。
共に番組を作ってきた仲間たち、取材にご協力頂いた皆様、
コーナーのひとつひとつやセットの端々に至るまで
みんなみんな大好きでした。本当に大好きでした。

ある映画に「自分のすることを愛せ」という台詞が登場します。

愛する物事のために、自分がどれだけ力を尽くせるか。
愛するが故に出来ることがどれだけあるのかを考えさせてくれる言葉です。

この言葉を思うたび、私は自分の目指す場所と実力との間に横たわる
圧倒的な距離に直面し、歯痒い思いをしたものでした。
愛する番組のために、私には一体何が出来ているのだろう?という
迷いと葛藤の連続でした。

しかしそんな未熟で青臭い思いを抱く私を励まし
時には叱って育てて下さったのは、他ならぬ視聴者の皆様でした。
多くの皆様がこの番組を楽しみにして下さっている、そのことが
私に「もうひと頑張り」の原動力を与えてくれました。

いくら感謝しても足りないほど、この番組からは多くのものを授かりました。
私にとってはとてつもなく大きな意味を持った6年間でした。

皆様、本当に本当にありがとうございました。

2007年08月16日

焼肉女王

このタイトルを見てピンと来た方は
弊社アナウンサーブログの、かなりの愛読者様とお見受けします。

そう。焼肉女王とは即ち奥田美香子アナのことなのです。
(ピンと来なかった方、まずは奥田アナのブログ「焼肉のルール」からご覧下さい。)

アナウンサーの暑気払いでお邪魔した焼肉店。
元来怠け者の私はグルメで気配り上手な奥田アナの近くに座り、
「美香ちゃんならお肉を美味しく焼いてくれるに違いないわ。ラッキー♪」などと
密かにほくそえんでいたのでした。

ところが。

グルメで気配り上手な彼女が、肉を前にした途端「焼肉女王」に変貌。
いの一番に脂の乗った「とんとろ」を焼こうとした新人アナを一喝したかと思うと
自らが掲げる「焼肉法」を振りかざし
彼女と同じ鉄板を囲む者は私を含めて全員が
「焼肉法」に基づいた順序での食事を余儀なくされたのです。

まずはレバ刺し、ユッケを楽しみ、ようやくタン塩……
ううーん、ううーん、カルビまだですか女王!?

正直なところ私は、前菜のようなもので腹を満たされるのは甚だ不本意。
焼肉屋では即、空腹にカルビとホルモンと白飯をかき込みたい!
それにワカメスープさえあれば御の字よ!という、とても安上がりな民なのです。

しかしそんな民が意見を挟む余地もなく
焼肉法の極意とそれぞれの肉のウンチクを高らかに唱えながら
美香子女王はそれはそれは楽しそうに、あらゆる肉(この時点でまだカルビ以外)を
私たち民衆に取り分けて下さるのでした。
いや、とても美味しいんですよ。確かに美味しいし楽しいんです。

しかし。待ちかねたカルビとホルモンにありついた頃には、案の定もう満腹。

「ううーん、苦しいよ・・・。こんなに美味しいのに苦しいなんて悲しい・・・。」

私が微かに漏らした声も、皿と鉄板の間で軽やかに菜箸を躍らせる女王の
「ハラミ!それは横隔膜よ!」の声にかき消されました。
自らの焼肉ワールドを確立した女王を前に、
なすすべも無くひれ伏す民衆は肉の余韻を楽しむ間もなく冷麺へと突入。

さようですか、締めはお酢をかけた冷麺なのですね・・・ううっ、苦しい。

「美香子の焼肉王国」、たっぷりと堪能させていただきましたよ、奥田アナ。
何事にも軸のぶれない主義主張があるというのは素晴らしいことです。
食生活には様々なスタイルがあるのだということも、改めて実感いたしました。

でもやっぱり私は「空腹にカルビとホルモン」を主張したい!
次回焼肉の折には、女王に焼肉法を緩和していただこうっと。或いは革命か?

2007年07月10日

イイオンナ

人間ウォッチングが好きです。
街中や立ち寄った飲食店で、色々な人に目が行きます。

電車の中では読書をする人よりも
携帯電話を覗く人の方が圧倒的に多くなりました。
みんな一心不乱にメールを打っていたり、
ゲームをしていたり。

携帯ならまだしも、バッグからゲーム機を
取り出している女性もいました。
品のありそうな20歳代くらいの女性だったので
ちょっとビックリ。

そんな中、「私もこうなりたい!」と思うような
素敵な女性にめぐり合うこともあります。

とあるバーで出逢った女性も、そのひとり。

友人とテーブル席にいた私がカウンターに目をやると
彼女が一人でお酒を飲んでいたのです。

歳のころは60〜70歳代。渋めの着物をキリリと着こなし
背筋をピンと伸ばして座っていました。
何かのお師匠さんでしょうか、
毅然とした顔つきの奥に懐の深さが感じられます。
白髪は後ろでシンプルに結い上げられ、後れ毛の一本もありません。
横顔には歳相応の皺が刻まれていますが、
薄い化粧の向こうには綺麗な肌が透けて見えます。

そんな彼女がゆっくりと、しかし凛とした優雅な仕草で
お猪口にお酒を(バーのカウンターでですよ!?)注いでいたのです。
お酒の進み具合は速くもなく、遅くもなく。
とっくり2本分ほど飲んでいらっしゃいましたが
姿勢も着付けも表情も全く乱れることは無く、
ふうわりと身を翻して席を立ち、美しい後姿で帰って行かれました。

いやー。シビれましたね。

「いい女の何たるか」を見せつけられた思いでした。
どんな場所でも、何をしていても匂い立つ品格というものは
これほどまでに人を美しく見せるものなのですね。

わが身を省みれば、アンチエイジングだのホワイトニングだの
寄る年波に抗おうと必死になるばかり。
だけど抗うよりもその波に揺られながら、
少しずつでも品格を身に着けた方が
うんと素敵な女性になれるのだと、この出会いから学びました。

2007年06月07日

THRILLな夜2

正確には「3」ですが、ここにスリルネタをアップするのは2回目なので。

またしても、ライヴ目的で東京に行ってしまいました。
またしても、お目当ては「THE THRILL」です。
(このバンドについては2006年12月のブログをご参照下さい。)

去年12月のライヴのあと今年2月にも上京し、「さすがに行き過ぎかしらねー」と、少々反省。
そんなわけで今回のライヴは見送るつもりでいたのですが
東京や福岡のファン仲間から背中をボンボン押され、
ついにチケットを購入するはこびとなったのです。

ああ・・・。「歳いくつ?!」という突込みが四方八方から聞こえてくるようです。
何とでもおっしゃってください。だって好きなものは好きなんだもん。

今回はフルメンバー14人マイナス2人で、12人構成だったのですが
それでも狭いステージいっぱいに素晴らしい音を聴かせて頂きました。

私の一番のお気に入りは、テナーサックスを演奏すると共に
MCも担当していらっしゃる石川“テノール”宏明さん。

ステージではふわふわとした羽を首に巻き、艶やかで色気のある音を奏でます。
フロントマンでありながら、サングラスに隠された表情は常にポーカーフェイス。
シニカルなMCでもファンの心(いや、私の心?)をガッチリと掴んでいます。
芸術家好き、ポーカーフェイス好きの私が、メロメロにならない訳がないのです。

そして、ライヴ後。

あろうことか、会場の出口付近でご本人を発見してしまったのです!

その姿をお見かけした途端、メロメロぶりがレッドゾーンを振り切ってしまいました。
もし万が一お会いできたら、一緒に写真を撮ろうと心に決めていた私でしたが
半泣き状態で腰砕けになり「・・・もういい・・・・見ているだけでいい・・・・・」と立ちすくむ始末。
そんな時、ファン仲間が「彼女福岡から来たんです!」「大ファンなんです!」と
またしても私の背中をボンボンと押してくれたのです。ありがとう!みんな大好き!!

なのに・・・あまりの緊張で頭の中が真っ白になり
憧れの人と対峙した瞬間からの、私の記憶はほとんどありません。
握手したときの彼の手の厚みだけを微かに憶えている程度。ああもったいない・・・・。

とはいえ、心に決めていたことは何とか達成できたようです。
記憶には残っていないものの、私の携帯のデータフォルダには
ステージと同じようにポーカーフェイスをきめている彼の写真が残っていましたから。

ああ、本当に行って良かった・・・・・♪

2007年05月17日

リニューアルに伴い

前回のブログは怖いので、さっさと更新することにします。
あ、携帯は修理が完了して無事戻ってまいりました。
原因は「カメラ部品不具合」となっていました。以上ご報告まで。

さて、「朝ドキッ!九州」は5月14日からちょっぴりリニューアルしました。

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2007年05月10日

念(ちょっと怖い話)

機種変更したばかりの携帯電話が壊れてしまいました。
携帯に付属するカメラのレンズ部分が何かで塞がれてしまい
撮影しようとしても画面が真っ暗になってしまうのです。

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2007年04月06日

「朝ドキッ!九州」放送日は深夜のタクシー出勤なのですが
今の時期、車窓から見える通りや公園の桜が満開となっています。
街灯にぼうっと青白く浮かび上がって、とても綺麗。

私はそもそも、桜の花があまり好きではありません。

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2007年02月19日

でかき

浜崎アナが取材に行って食べた牡蠣の殻です。

070219.jpg・・・デカい。

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2007年02月02日

今に見ていろ

家具の総入れ替えを計画中です。

今は非常に便利な世の中になっているので
インテリアショップに部屋の間取り図を持ってゆくと

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2007年01月04日

あけました。

あけましておめでとうございます。
今年はどんな年になるのでしょうか。

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2006年12月21日

砂の女

私は高校生の頃から安部公房の小説が好きで
その入り口となったのが彼の代表作ともいえる「砂の女」でした。

そこに描かれているのは極めて不条理な世界。
その不条理な世界を、具体的で的確な比喩表現を用いて
実際に存在しているかのように錯覚させる
麻薬のような文章がこの作品の魅力のひとつです。

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2006年12月07日

THRILLな夜

クリスマスの動画メッセージでもお伝えしました
「自分へのクリスマスプレゼント」
東京・渋谷で開かれた、大好きなアーティストのライブに
行ってまいりました。

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2006年11月24日

ビーズ

「今日ビーズ作りでさぁ、細かくて細かくてイヤになっちゃったよ〜。」

どうやら1年生の息子は、
学童保育の時間にビーズのアクセサリーを作った模様。
男の子にとってのビーズ遊びは
退屈以外の何ものでもなかったのでしょう。
絵に描いたようなウンザリ顔で私にそう言いました。
でも先生は何故わざわざ男の子にビーズを・・・?

私の心をかすめた疑問は数日後に晴れました。

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2006年09月29日

帰ってきた黒い秘密

黒酢のご報告がすっかり滞っておりましたが、
飲み方を変えて継続中です。

当初は黒酢を水で割って飲んでおりましたが、
お世辞にも美味しいとは言えない味だったため
ダイエッターの間で話題の黒糖バナナ酢
切り替えたのです。

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2006年09月07日

ウラ朝ドキッ!

「朝ドキッ!九州」で
毎週水曜日午前6時22分ごろから放送している
「古川年巳の裏ワザクッキング」のコーナー。

誰よりもこの日を楽しみにしているのは
実は、出演者4人なのです。

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2006年07月07日

続・黒い秘密

お待たせいたしました。
黒酢ダイエットに挑戦して、ほぼひと月の経過報告です。
いやぁ、すこぶる健康な生活を送っておりますよぉ。

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2006年06月12日

黒い秘密

ふと思いついて久しぶりに体重計に乗ってみると…

ナンですかね、見たことのない数字が。

いきなりベスト体重プラス数キロですよ。
最近特に暴飲暴食していたわけでもないのに。
ちょっと前までは食べても食べても翌日には体重が戻る体質だったのに。

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2006年05月18日

スープカレー

「めんたいワイド」のグルメファイルで
カレーの取材をして以来
プライベートでもカレーづいております。

取材で嫌と言うほどカレーと接していたのだから
普通は「もうしばらくカレーなんて見たくなーい!」
というところでしょうが、なんのなんの。

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2006年03月29日

和服でGO!

和服でございます。

プライベートで和服を着るのは
おそらく大学の卒業式以来です。

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2006年02月28日

チビミシン

060228.jpg
ミシンを買いました。
2500円の、直線縫いだけが出来る小さなミシン。

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2006年01月23日

チョコレート工場

ロアルト・ダール原作「チョコレート工場の秘密」を映画化した
「チャーリーとチョコレート工場」は、昨年大ヒットしましたね。

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2006年01月09日

3億円の使い道

遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。

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2005年12月05日

ALWAYS〜三丁目の夕日

昭和33年を舞台にした映画「ALWAYS〜三丁目の夕日」の中でこんな場面がありました。学校から帰ってきて遊びに行こうと家を飛び出す我が子に、薬師丸ひろ子さん扮するお母さんがかける一言。

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2005年10月31日

思い起こせば十数年前

思い起こせば十数年前、男性化粧品のCMで一目惚れし、舞台を観てその魅力におぼれて以来、私の理想の男性として不動の第一位を誇るのが俳優の堤真一さんです。

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2005年10月12日

男の子にとっての母親

男の子にとっての母親は、永遠の恋人だと勝手に思い込んでいました。ええ、まさしく勝手な思い込みであることを、先日痛感させられたのです。それは息子と共に、私の知人(20代女性・美人)に会ったときの事。彼女と別れた後に「あのお姉ちゃん、きれいだったでしょ?」と話を振ると「そうだね」と息子。そしてよせばいいのに、こんな質問をしてしまいました。

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2005年08月23日

THE WINDS OF GOD

俳優・今井雅之さんの代表的な舞台「THE WINDS OF GOD」を観てきました。現代に生きる2人の漫才師が、終戦直前の日本にタイムスリップして特攻隊員になるというストーリーです。

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2005年07月13日

友人のジャズバンドがライブを開きました

友人のジャズバンドがライブを開きました。19人編成のビッグバンドで、彼はドラムを担当しています。高校時代に私が彼のバンドを冷やかしていた(メンバーと呼ばれる程のことはしていなかったもので…)頃から数えてほぼ20年ぶりの再会です。

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2005年06月14日

フラメンコギタリストの沖仁さん

フラメンコギタリストの沖仁(おき・じん)さんが先月リリースしたアルバム「New day to be seen」。今一番のお気に入りアルバムで毎日のように聴いています。

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2005年05月11日

日差しが強くなりました

日差しが強くなりました。紫外線対策は怠っていませんか?恥ずかしながら私は怠っていました…。ロケで屋外に出るときは必ず日焼け止めを塗っているのですが、その日はニュースの中継、業務に追われて日差しのことなどすっかり忘れていたのです。

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2005年04月18日

美味しいものには目がない私の家族

美味しいものには目がない私の家族。誕生日などの記念日には決まって美味しいものを食べに行きます。先日の息子の誕生日には、我が家ご贔屓の店の中から息子のリクエストに応えて某所のレストラン「R」をチョイス。以前取材でお世話になった、私と同い年の女性シェフが腕を振るうお店です。

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2005年03月02日

通称「大部屋」

旧社屋での私たちの住処だった報道部・通称「大部屋」には大きなデスクがどーんとあって、その周りに窮屈に椅子を並べてそれぞれの仕事を片付けていました。場所の確保は早い者勝ち、確保し損ねた者はデスクの端の粗末な丸椅子で誰よりも身を縮めて仕事をしていました。

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2005年02月08日

言霊(ことだま)の幸(さきわ)ふ国

【言霊(ことだま)の幸(さきわ)ふ国】・・・辞書によれば「言葉の霊力が幸せをもたらす国」と言う意味だそうです。日本を指す言葉として万葉集に用いられています。

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2005年01月04日

年末年始は特番ラッシュ

年末年始は特番ラッシュで普段観ない歌番組も何となく目に耳に入ってきます。「ほほお、最近はこんな歌が流行っているのかあ…」と、ほぼ隠居状態で観ているのですが、その中で久しぶりに安室奈美恵さんの歌を聴いて驚きました。

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2004年12月13日

人一倍肩幅が広く二の腕が太い

人一倍肩幅が広く二の腕が太い私は、身体にピッタリとした服が苦手です。着るときに肩が引っかかり、服の縫い目がほつれたことが何度あったことか。それでも薄着の季節は何とかなるのですが、これが寒くなると更にひと苦労。

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2004年11月24日

まるで移動中のワゴンで居眠りをしているような

まるで移動中のワゴンで居眠りをしているような顔でした。いつも見ていた顔でした。でもそれは永遠の眠りになってしまいました。彼は以前、同じ番組で仕事をしていた仲間でした。ただただ信じられなくて、その知らせを聞いてから事態を飲み込むまでかなりの時間を要しました。

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2004年11月03日

飛行機のほっぺ

「飛行機のほっぺ」って何のことだかわかりますか?先日、年に一度の長期休暇を頂いて今回家族旅行をしてきたのですが、その時生まれて初めて飛行機に乗った5歳の息子の言葉です。

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2004年10月13日

ついに山が崩れました

ついに山が崩れました。溢れ返る洋服を収納した我が家のひと部屋で、ジーンズの山が崩れたのです。私と主人は共に大のジーンズ好きで、それぞれ20本以上のジーンズを持っています。もともと専用の引き出しに入れていたのですが、あっという間に飽和状態を超えたため、入らないものは背の低いタンスの上にたたんで置いていました。

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2004年09月27日

全国の大道芸人が集まるイベントの取材に行ってきました

全国の大道芸人が集まるイベントの取材に行ってきました。猿回し、ジャグリング、南京玉すだれ、パントマイムなどジャンルは様々。舞台は屋外に設けた数ヶ所のポイントで持ち時間は一組30分、その時間内に客寄せから投げ銭(チップ)集めまでをこなさなくてはなりません。

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2004年08月26日

若い女性を中心とした観光客に絶大な人気を誇る…

若い女性を中心とした観光客に絶大な人気を誇る、ある町に仕事で行ってきました。私はまだ一度も行ったことが無かったので期待に胸を膨らませていたのですが…正直驚きました。

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2004年07月21日

夜ごと私を悩ませるもの…

最近、夜ごと私を悩ませるもの…それはカブトムシです。我が家にカブトムシがやってきたのは2週間ほど前のこと。息子がおじいちゃんとおばあちゃんに買ってもらったのです。何を隠そう、昔から動くとガサゴソと音の出る生き物(カニとかエビとかカナブンとか)が死ぬほど苦手な私、カブトムシは天敵中の天敵といっても過言ではありません。

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2004年07月05日

博多祇園山笠の季節ですね

博多祇園山笠の季節ですね。今年も5歳の息子が千代流の子供山笠に参加しました。親に抱かれた赤ちゃん(もちろん水法被姿!カワイイ!)から小学生まで総勢300人程。そんなやんちゃ盛りの子供たちが約2キロのコースを走るのですから大変です。

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2004年06月22日

梅雨の侘び寂びは日本ならでは

梅雨の侘び寂びは日本ならでは。ぐずつき気味の天気が続くと憂鬱になるけれど、雨にぬれた紫陽花の滲むような美しさを目にすると、この季節に感謝したくなります。シンガーソングライター辛島美登里さんのデビューのきっかけになった歌では「紫陽花の花 酔うように咲き、あなたの姿 見え隠れする」と歌われています。

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2004年06月07日

スキンケアの方法

スキンケアの方法はいろいろありますが、私が一番こだわっているのは、顔や身体を洗うせっけんです。雑誌や店頭で興味を持ったものは片っ端から試してきました。これまで主に試してみたのは、馬油せっけんやアセロラせっけん、納豆せっけんといった自然素材のもの。

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2004年05月18日

ピーロリロー♪

ピーロリロー♪という軽やかな電話の保留音を耳障りだと思ったことはありませんか?妖精が笛の合奏をしているような電子音が殆どですが、私は半ば暴力的な音量と、押し付けがましい無機質なメロディに辟易して受話器を耳から離してしまうこともしばしばです。

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2004年05月05日

一年の中で最も好きな季節がやってきました

一年の中で最も好きな季節がやってきました。太陽の光が元気いっぱいに降り注ぎ、木に茂った新緑とか道を走る自動車とか高いビルの窓とか、あらゆる物に反射して街中が健康的な輝きに包まれる季節。

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2004年04月19日

大げさかもしれませんが…

大げさかもしれませんが、生きている中で立ち止まったり迷ったりした時に自分を救ってくれた本が何冊かあります。その中の一冊が、先日亡くなった鷺沢萠さんの本でした。

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2004年03月30日

中学校以来ですよ、こんな頭

「中学校以来ですよ、こんな頭。」少し照れくさそうに笑いながら、タクシーの運転手さんは白髪混じりの坊主頭をさすりました。精悍な顔立ちに坊主頭がとてもよく似合っていたので「良くお似合いですよ」と言うと、「いやぁ、風邪引きそうでね」とまた笑い、しばらく間を置いてから「実は女房がね…」と切り出しました。

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2004年03月12日

同期の中村明美アナが退職しました

同期の中村明美アナが退職しました。彼女と初めて出逢ったのは、まだ学生時代。他局のアナウンサー採用試験の時でした。面接室の前のパイプ椅子に腰掛けていた彼女は、薄いミントグリーンのスーツに包んだ細い身体をピンと伸ばし、自信に満ちた笑顔をたたえ誰よりも目立っていました。入社前の研修で彼女と再会した時には「こんなに素敵な人と私なんかが一緒に入社してもいいのかしら」と不安になったものです。

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2004年02月25日

昼ご飯を食べようと、ある店に入った時のこと

昼ご飯を食べようと、ある店に入った時のこと。カウンター席に通された私の隣には若いOLさん2人連れが座っていました。ランチを食べながらおしゃべりに夢中な二人。そのうちひとりが、箸に取ったおかずをポロリと膝に落としたのです。

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2004年01月30日

打ち合わせのため博多から1時間…

打ち合わせのため博多から1時間ちょっと特急に乗って、降り立った駅。白髪の駅長さんがたった一人いるだけの小さな小さな駅でした。約束の時間まで30分ほど余裕があリましたが、時間をつぶせるようなお店は周りに見当たりません。1月の終わりにしては暖かな日差しが降り注いでいるだけです。

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2004年01月07日

巷はバーゲン一色です

巷はバーゲン一色です。「50%オフ」というその甘い響きは、これまでも私を惑わせてきました。普段だったら絶対に買わないような服でも、ひとたび「50%オフ」の魔法にかかると果敢にチャレンジしてしまう…ああ恐ろしい。

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2003年12月23日

家の中にあふれる膨大な量のCDを…

家の中にあふれる膨大な量のCDを整理していて、あらためて気付きました。私が好んで聴く男性の声には共通点があるのです。

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2003年12月09日

来年は申年。

来年は申年。年女となる私です。申年の性格は「冷静沈着に物事を判断することが出来ず、その場しのぎの判断をしがち」で、「人の話を最後まで聞かないため、仕損じが多い」そうです。ううーん、当たっている・・・。

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2003年11月28日

ずーっと気になっていたんです

ずーっと気になっていたんです。鏡を見るたびに。私の顔はまぶたと眉毛の間が離れているんです。なんとかしよう!と一念発起して、現在眉毛改造計画を密かに実行中です。ここで発表した時点で既に密かではなくなっていますが。

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2003年11月14日

いつどういう時に緊張するかと言えば

いつどういう時に緊張するかと言えば、私はお弁当を作る前日!素材選びから仕込みまで全て終わらせベッドに入ってからも、眠れないほどに心臓はバクバクし続けます。何よりも私を緊張させるのはお弁当のレイアウトだから。お弁当箱の大きさに応じて量や栄養のバランスを考え、なおかつ見た目の美しさを追求するのは、そりゃもう大変なことなんですよ。

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2003年10月08日

小さな鞠(まり)

磁器の土で焼いた小さな鞠(まり)が我が家に20個ほどあります。様々な色土を使って焼いたもので、カラフルなマーブル模様が綺麗。水槽に入れて楽しんでいたのですが、先日水槽から取り出し、水垢を落とすため洗面器に入れて浴室に置いていたんです。当然息子は大喜び!ひとしきり遊んだ後、その鞠を「地球」に見立てて私に説明を始めました。

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2003年09月17日

サイモン&ガーファンクル

アメリカのフォークデュオ、サイモン&ガーファンクルが再結成し、20年ぶりの全米ツアーをスタートさせるそうです。彼らの歌を初めて聞いたのは1981年、私が12歳の時でした。セントラルパークで開かれた11年ぶりの再結成ライブをTVで観たのです。

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2003年08月20日

旧知の友人とお酒を飲みました

お盆に福岡へ帰ってきた旧知の友人とお酒を飲みました。中学時代のクラスメートで、特に頻繁に連絡をとっている訳ではないのに何故か気がつけば側にいる…そんな不思議な友人です。今回会うのは実に7年ぶり!なのにやっぱり、昨日まで一緒にいたみたいに、普通に仕事の話をしているんですよね。

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2003年08月04日

ついつい出来心で(笑)

ついつい出来心で(笑)水着を買ってしまいました。休日のある日、主人と一緒にサーフショップを覗いた時に見つけたその水着は「ハワイNo.1女性ボディボーダーがデザイン!」したとか。

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2003年07月14日

「ぎっくり腰」になったことを書いたところ

先月(2003年6月)、この日記に「ぎっくり腰」になったことを書いたところ、多くの方々からお見舞いのメールを頂きました。本当にありがとうございました。ご心配をおかけしましたが、お陰様でもうすっかり元気になりましたよ。

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2003年06月24日

ぐき!

金曜日の「朝ドキッ!九州」放送後。反省会を終えて、咳払いをコホンとひとつしたその時です。「ぐき!」……うっ…カラダが…カラダが動かないっ!なんと全く歩けなくなってしまったのです。ADの女の子に抱えられて病院に駆け込むと、初老の院長先生はこうおっしゃいました。「あーギックリ腰ですねー」。

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2003年06月10日

4歳の息子が、保育園でパパの似顔絵を描きました

4歳の息子が、保育園でパパの似顔絵を描きました。先生から「パパの顔をよーく思い出してごらん」と言われ、イメージを一杯に膨らませて描いた似顔絵はビックリするほどそっくり!!

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2003年05月27日

リスのように小さい顔

リスのように小さい顔、人形のようなつるつるの肌、キラキラと印象的な瞳…。お会いしたその瞬間、あまりの美しさに息が止まりそうになってしまいました。

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2003年05月06日

ミッチーこと及川光博さん

ミッチーこと及川光博さんのライヴに行ってまいりました。会場に到着した瞬間、先輩ファンたちの余りの気合に目まいが…。チャイナドレスに看護婦に制服OL…普段着で行った私たちが浮いてしまうほどの大コスプレ大会!去年放送された時代劇の中で、かぶき者・前田慶次郎を演じた彼の姿に心を射抜かれてしまった私なんて、まだぺーぺーの初心者ファンなんですねー。

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2003年04月16日

会社の中で様々な呼び方をされます

会社の中で様々な呼び方をされます。一番多いのはもちろん「タチさん」。ほかには「きょんさん」「きょうちゃん」「ねえさん」「たちきょん」「きょんたち」などなど。ひとところでこれだけ色々な呼び方をされるのも珍しいと思いますが、親しみを込めて呼ばれることはとても嬉しいことです。でもちょっと困ることも…。

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2003年04月02日

眠りの浅い日が続いていました

眠りの浅い日が続いていました。さすがに体力が落ちてきたので、鎮静作用のあるハーブティを試してみたんです。カモミールは安眠にも効果があるといいますが、味にクセがあるためお茶にするとちょっぴり飲みにくいんですよね。

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2003年03月12日

突然近くの神社の境内から大きな怒鳴り声が

取材中、突然近くの神社の境内から大きな怒鳴り声が聞こえてきました。誰かが喧嘩でもしているのかと思ったら、中年の男性が携帯電話を相手に激怒していたのです。「どういうことですかっ!!それはあなたがおかしいでしょう!」そんな声が境内中に響き渡り、道行く人々の失笑を買っています。

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2003年02月12日

電動歯ブラシを使ったことがありますか?

電動歯ブラシを使ったことがありますか?我が家では主人がひと月ほど前から使っていてかなりのお気に入りです。私はモーターの振動が奥歯に伝わるあの感覚が嫌で絶対に使わないぞ!と心に決めていたのですが、先日主人がニコニコ顔で真新しい3本の電動歯ブラシを買って来ました。その笑顔に戦慄を覚え、恐る恐る「誰の?」と聞いてみると嫌な予感は的中…子供用と主人用の予備と、もう一本は私用だったのです。

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2003年01月17日

それは突然の出来事でした

それは突然の出来事でした。息子と二人で入浴していたある晩、シャワーから出ていたお湯が突然冷水に変わったのです。震えながら服を着て主人と共に調べると、どうやら給湯器が故障しているようです。時刻は午後11時。ガス会社に電話すると翌朝9時以降にしか点検出来ないと言うつれない答え…。

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2003年01月08日

新年にあたって

新年にあたって今年の目標を立てました。それはずばり「腹筋を割ること」!!贅肉を落とし美しい筋肉をつけたスーパーボディを目指します。きっかけは去年夏の写真でした。先日ようやく現像したところ、自分の水着姿を見て愕然…。

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