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2008年11月14日

博多金獅子太鼓×Be Bop Crew

このところ舞台づいている舘です。

4年前に取材させて頂いて以来、ずっと友人としてのご縁が続いている
筑紫寿楽さんの舞台に行ってきました。

伝統芸能、博多独楽宗家の三代目にして
博多金獅子太鼓の奏者でもある寿楽さんは
妹の祥楽さんとともに多くの弟子を率い、
ジャズピアノや民族楽器とセッションしたり
タップダンスとコラボレートしたり
海外で公演したりと数多くの挑戦を成功させてきました。

今回の舞台は、ストリートダンスと太鼓との融合!
かの名高きダンスチーム、Be Bop Crewとの共演です。

ダンスのリズムとお囃子のリズムは全くの別物。
一体どんな舞台になるのか見当もつきませんでしたが・・・


見事でした。


太鼓がダンスに媚びることなく、ダンスが太鼓に媚びることなく
互いに敬意を持ちながらプライドとエネルギーをぶつけ合う、
素晴らしい舞台でした。

リズムの起源って何だろう?

その答えを、彼らのステージが教えてくれました。
お囃子も、ダンスビートも、
根底に流れるのは魂が脈打つ音。人間の鼓動です。
独楽の軸がぶれなければ美しく回転し続けるように、
太鼓奏者もダンサーも、人間として決してぶれることのない
「鼓動」という太い軸を持っていたから
舞台の上でひとつになることが出来たのでしょう。

舞台に立った出演者たちの魂のリズムは、
客席の魂を揺さぶり続けました。
終演後もしばらくは興奮が冷めませんでした。

感謝の言葉を伝えようと舞台裏に向かい
本人にお会いすると

「しばらく寝てないんですよぉ〜〜〜〜」

と、疲労困憊の様子。
それはそうでしょう、あれだけのものを創り上げたんですもの。
本当に素晴らしい舞台でしたよ!ありがとう!!

博多金獅子太鼓×Be Bop Crew博多金獅子太鼓×Be Bop Crew