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2004年06月22日

梅雨の侘び寂びは日本ならでは

梅雨の侘び寂びは日本ならでは。ぐずつき気味の天気が続くと憂鬱になるけれど、雨にぬれた紫陽花の滲むような美しさを目にすると、この季節に感謝したくなります。シンガーソングライター辛島美登里さんのデビューのきっかけになった歌では「紫陽花の花 酔うように咲き、あなたの姿 見え隠れする」と歌われています。

当時女子大生だった辛島さんがピアノの弾き語りで歌い、コンテストで入賞した曲「雨の日」です。恋の切なさを降りしきる雨の風景に重ねた表現が美しく、20年も昔の曲なのに、今でも梅雨の季節になるとこの歌を思い出します。残念ながらこの曲のシングルは廃盤になってしまい聴くことが出来ません。なのに今でもその歌詞とメロディが鮮やかによみがえるのです。歌に限らず綺麗な言葉や表現は人の心に深く刻まれるものですね。