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2005年03月02日

通称「大部屋」

旧社屋での私たちの住処だった報道部・通称「大部屋」には大きなデスクがどーんとあって、その周りに窮屈に椅子を並べてそれぞれの仕事を片付けていました。場所の確保は早い者勝ち、確保し損ねた者はデスクの端の粗末な丸椅子で誰よりも身を縮めて仕事をしていました。

デスクの上にはパソコンやペンやメモ帳、飲みかけのコーヒーが入った紙コップが散乱し、この部屋がアナウンサーの背景として映るニュースの時間前に慌てて片付ける毎日。それでも手を伸ばせば必要なものがそこにあるという、一人暮らしの学生の部屋のような便利さがありました。入社以来ずっと過ごしてきたこの部屋に別れを告げ、やってきた新社屋のニュースセンター。学生部屋からいきなり生活感の無い高級マンションに引っ越した感覚です。この部屋に相応しい洗練された仕事振りを早く発揮せねば!が、しかし、取材資料に携帯電話に紙コップにビタミン剤…なんだか私の周りだけ散らかっている気が。うーん、「大部屋」感覚が抜けきるまでにはまだ時間がかかりそうです。