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2005年07月13日

友人のジャズバンドがライブを開きました

友人のジャズバンドがライブを開きました。19人編成のビッグバンドで、彼はドラムを担当しています。高校時代に私が彼のバンドを冷やかしていた(メンバーと呼ばれる程のことはしていなかったもので…)頃から数えてほぼ20年ぶりの再会です。

高校時代からドラムの腕が抜群だった彼は関東の音大を卒業し、現在もミュージシャンとして活躍しています。ドラムに関しては無知な私ですが、今回聴いた彼の音には素人耳にも20年分の厚みを感じました。昔と変わらぬパワフルでキレのある音に、細やかな気遣いから生まれる柔らかさが加わった気がしたのです。ジャズは楽器同士の会話だという話を聞いたことがありますが、彼が20年間で多くのミュージシャンたちと交わしてきた刺激的な会話の数々に思いを馳せました。若さゆえの強情さや頑固さを持っていた人でも、多くの他者と接触しているうちにカドが取れてまあるくなるもの。音の会話に育てられたそれぞれの楽器が絡み合う空間は、この上ない心地よさでした。