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2005年12月05日

ALWAYS〜三丁目の夕日

昭和33年を舞台にした映画「ALWAYS〜三丁目の夕日」の中でこんな場面がありました。学校から帰ってきて遊びに行こうと家を飛び出す我が子に、薬師丸ひろ子さん扮するお母さんがかける一言。

「暗くなる前に帰ってきなさいよ!」…このせりふを聞いて胸がきゅんとしました。近所の人々が子供たちを大切に見守ってくれる、そんな地域の信頼感があった時代に、子供たちはなんと自由に伸び伸びと遊んでいたことでしょう。他人の子でも我が子のように叱り飛ばす大人たちがなんと頼もしかったことでしょう。映画の時代から50年後の日本で母親となった私は、真昼の公園で遊ぶ我が子から片時も目を離すことが出来ません。知らない大人には警戒するようにと我が子に教え込んでいます。親ばかと言われようが過保護と言われようが、我が子を守れるのは自分しかいないと思わざるを得ないのです。50年の間に一体なにがどうなってしまったのか、この映画を観て、改めて考えています。