☆ 「はやぶさ」 九州初公開 ☆
1時間並んで、
実際に見た時間は2分あったでしょうか・・・。
それでも「感動」でした。
武雄市の佐賀県立宇宙科学館に
小惑星探査機「はやぶさ」の
カプセルやパラシュートの実物を見てきました。
7年前に打ち上げられた「はやぶさ」は、
多くの故障やトラブルを乗り越えながら、小惑星「イトカワ」の微粒子を採取。
60億キロという長旅を終えて、地球(オーストラリア)に帰ってきました。
今年の数少ない明るいニュースでした。
午前9時過ぎに到着するも、すでに数百人の長蛇の列。
関心の高さに加え、九州初の公開はわずか4日間。しかも入場無料ですからね・・・。
「止まらないで、進んでくださーい」と言う展示室の係員の声は、
かつて「パンダ」や「モナリザ」が日本にやって来た時、テレビで見たような盛り上がりです。
カプセルやパラシュートの置かれている部屋に入ると・・・
ありました!
透明なケースに収められたカプセルが・・・。
思っていた以上に小さい(直径40センチ、重さ17キロとか)。
金色で覆われた部分は地球帰還の際の熱の影響か、
いくぶんはげ落ちていましたが、
とても60億キロを旅してきたとは思えないほど、美しく感じました。
地球1周4万キロですから
150000・・・地球15万周!
4つのエンジンのうち3つが壊れ、7年という歳月と回り道を重ねながらミッションを
成功させて帰還した「はやぶさ」。
幾多の困難を乗り越えた小さなカプセルに体が熱くなり、会場からも
「スゴイね〜」「よく帰ってきたね」「感動!」という声があがっていました。







天文学者が「一生に一度あるかないか」と表現する
前回の答えです。B地球から土星までの距離は、地球から月までの距離の「約4000倍」です。見かけは月が圧倒的に大きく、肉眼で土星は、光の点でしか見えませんが、実際の土星は月より圧倒的に大きいのです。C土星の月(衛星)は46コ以上。おととし12コも発見されました。まだまだ新しい衛星が発見されていくでしょう。私が子供のころ読んだ図鑑には、土星の衛星は10コほどと載っていましたが増えましたね。さて、そろそろ話を終わろうとしていると、子供たちは「じゃあ、太陽の大きさは?」「太陽までの距離は?」「どうして月は太ったりやせたりするの?」「どうやって測ったの?」と質問攻め。「うーん。先生に聞いてみるか、自分で調べてみようねー」先生方すみません。そういえば、自分が幼い頃、もっと変な質問で大人を困らせていたような・・・。
福岡市博多区の小学校の校庭での星空観察会。星仲間とともにお世話役で参加しました。天空には、上弦を3日ほど過ぎた月。そのすぐそばには土星が輝き、4台の望遠鏡は、この日の2大スターに向けられました。土星は環を持つ姿が美しいなあ・・・。土星に環がなければ、天文について興味が湧かなかったかもしれません。それほどの魅力的な天体です。私は、実際に肉眼でも見える月と土星を見ながら、星空クイズで子供たちとやり取りしました。「問題@!地球1周は何キロ?」 「問題A!地球から月までの距離は、地球何周分?」 「問題B!じゃあ、地球と土星の距離は、地球と月の距離の何倍?」「問題C!地球の月は1コだけど、土星には何コの月がある?」答え@約4万キロ A9〜10周 BとCの答えは次回に・・・。
夕焼けに立て続けに飛行機雲が3本。空も年末で慌しい様子です。南米チリでは、謎の光る物体が上空に現れ「サンタのそりか?」とちょっとした騒ぎになりました。その後の調査で、23日に日本から打ち上げられたロケットだったことがわかりました。日本の科学技術は、遠い南米でクリスマスのロマンを広げたのでした。ちなみに、このロケットを打ち上げた宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、月を周る衛星の打上げを予定、この衛星に載せて月へ送る「お名前」と「メッセージ」を募集しています。無料です。詳しくは、JAXAのホームページをご覧ください。アポロ計画以来最大の月探査計画は、あなたの思いを載せて、来年夏に月に向かう予定です。
「水・金・地・火・・・・・天・海・冥」でおなじみの太陽系惑星から、「冥王星」が消えました。
古賀ゆきひと